休日の過ごし方

勤務地が田舎だった為、遊ぶ場所が殆どありませんでした。

自宅で映画やドラマの鑑賞、偶に先輩に誘われ先輩宅で夏はBBQや花火、冬はホラー映画鑑賞会などをして過ごしていました。


日勤、夜勤の二交代制だったので仲が良い先輩と休み(夜勤明けなど)が被らず暇でした。

勤務地付近は日本一焼肉店が集中している地域で事あるごとに焼肉を食べに行きました。


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工場で働く大変さ、やりがい

ダンボールの生産ラインの工場では大きなロール紙からダンボールを生産していきます。

フォークリフトなどの重機が工場内を走り回るので注意しないと事故になる恐れがあり危険が付きものの現場でした。


機械相手の仕事の為、機械の紙詰まりで故障してしまった場合には操業時間が押してかなりの残業になる日もありました。

ただ生産が終わった時の達成感は格別です。


上記の日勤夜勤体制が各週ごとに変わるので体調管理が必須でした。

生産ラインの人数が少なく突発的に休みを取りたい時になかなか休暇取得が取れません。


また休んでしまった人の代わりに1日フル出勤する事もあった為、身体を壊しやすいです。

仕事に慣れてくると同じ行程を繰り返す作業になるので暇になりやりがいを感じにくくなります。


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年収、給料に対しての感想

基本給は高くも低くもなく並ですが低賃金地方のため、近隣の他工場に比べると高給だったと思います。

タイムカード制で残業代はちゃんと支払われるので残業すればするだけ給料はもらえる(月残業繁忙期40〜50時間程度、閑散期20〜30時間程度)。


役職がつけば一人で家族3人を養える程度はもらえます。

働いた分だけ賃金はもらえたので給料に不満はありませんでした。

ネックなのは、昇給制度が厳しくなかなか給料は増えない事です(年1000円上がったら良い方)。


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職場の人間関係

ラインによっては人間関係は様々でライン内の仲は良好ですが、他ラインとの接点が少なくいがみ合う事もしばしばありました。(1つの生産ラインが止まってしまうと他の生産ラインに影響が出てしまう為)。

夜勤が終わってから先輩や後輩とご飯に行くことが多く、家に誘われる機会もあり関係は良好です。


同じ生産ラインでの忘年会や新年会もあり、ほぼ全員参加するくらい楽しく過ごせました。

ほとんどが男で体育会系の職場ではあります。


勤務した会社:大王パッケージ株式会社(長野県飯田市)

口コミ提供者:30代・男

口コミ提供日:2019/06/30