仕事内容

仕事内容は、急増する安値の家電量販店に対して修理やアフターフォローなどのサービス面で顧客を掴む仕事です。

家電修理職人は大型家具からちょっとした電気製品まで、様々な電化製品の仕組みに精通しなければなりません。


新製品が次々と発売されるので、常日頃から勉強も必要です。

大型の家電などは、顧客の家に行ってその場で治す出張修理になるので、基本工場ですが、手早く的確に修理する能力が問われます。


ポイントは、電化製品一つ一つに愛情を持って修理することです。

工場には多種多様な製品が持ち込まれます。


TV、ビデオ、コンポ、冷蔵庫などの修理を行います。

TVの修理の一台に付き、8000円です。


出張修理もあって、中部をカバーしていました。

修理代と別に出張費が加算される仕組みです。


家電修理は、1日平均5,6件、エアコンの取り付けはシーズンになれば、1日に10件程度の注文が入ります。

まず、何が原因で、どの部分が故障しているのかをきちんと伝えます。


それで納得してもらった上で、修理にチームで分業で入ります。

部位毎の修理の作業に入ります。


いち早く直すことで、本当のサービスに繋がります。


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未経験でも大丈夫

会社自体は、経験あるなしを問わず、やる気のある人材を求めてます。

社訓で言えば、「お客さんの要望であれば、なんでもやります。


自分ができることやるのではなく、お客さんの望むことをやる。

それまで知らなかった分野でも、お客さんに頼まれれば独学でマスターする。


なんでも吸収していこうとするハングリー精神が大切です。」と言ってました。


素人でも経験を積めば、6ヶ月〜2年ぐらいで一通りの家電を修理できるようになります。

最近では、店舗を持たずに出張式で家電修理を行う無店舗も増えています。


うちはインターネットで受注するやり方でした。

特に大型の家電では、顧客の家に行って修理しましたが、僕たちは家電リサイクル法に則って修理を希望する人の声に応えられるように、分業でうまく素早く仕事しました。


僕が考えていたのは、捨てずに修理に出す家電というのは、お客さんの思い入れがあるので、この家電は替えがないんだというイメージで大切に仕事をしました。

クレームが少ない時は、充実感がありました。


家電の売り上げが伸びたバブル期の商品が、ちょうど壊れる時期であるため、今後2~3年は修理の需要は高まりそうです。

メーカー系列でも独立系でもなんでも修理できる技術力が必要です。


スキルアップとして、メーカーのメンテナンス講習などを受けます。

そして現場です。


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勤務した会社:シャープ株式会社

口コミ提供者:30代男性

口コミ提供日:2019/3/15