工場で働く大変さ、やりがい
私が働いていた工場は、宅配の冷凍、冷蔵食品の仕分けや箱詰めを行う工場でした。
冷凍食品を取り扱うのは1階、冷蔵食品を取り扱うのは2階、冷凍食品や冷蔵食品を入れるための発泡スチロールの箱を取り扱うのが3階です。
私が主に担当していた作業は、3階の発泡スチロールの箱を取り扱う作業でしたが…人が足りない時などは、1階や2階で作業することもありました。
仕事の内容自体は、そんなに難しい内容ではなく、ベルトコンベアーで流れてくる発泡スチロールに大きめのシールが貼ってあり、そのシールに従って注文の商品を仕分けし、箱詰めしていきます。
全ての作業を全部1人でやるわけではなく、1人当たりの仕分けや箱詰めする量は決まっています。
なので、大変な作業ではないのですが、1階や2階の作業の担当になった時は寒くて仕事に身が入りません。
冬だとなおさらです。
もちろん、作業着の上から会社から支給されている上着を羽織るのですが…それでもとても寒く、休憩になると1階と2階の作業担当者は休憩所の暖かいところで暖かい飲み物を必ず飲んでました。
そのぐらいとても寒く、その寒さが大変でした。
ですが、1階の仕事も2階の仕事も3階の仕事も全部出来るようになった時、どの階でも人に教えることが出来るようになり、機械の仕組みや直し方なども教わり、それを理解し、私みたいなアルバイトでも社員と変わらずに出来るこの仕事にとてもやりがいを感じました。
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いろんな年代の人が働いている
私が働いていた工場では、学生さんから年配の方までいろんな年代の人が働いていました。
学生さんとは冗談などで盛り上がり、同じくらいの年代の人とはお互い悩みなどを話したり、年配の方には可愛がってもらえていたので、幅広く仲の良い人間関係を築けました。その仲の良い人間関係は、仕事の面でもプラスになり、どこかの作業が大変な時は協力し合い、分担し、1人の負担を減らすようにみんながみんな協力してくれていました。
この良好な人間関係に何度も助けられたので、温かい人たちに囲まれた職場で本当に良かったと感じました。
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女性でも安心して働ける
私が働いていた工場では、取り扱う品物に重いと思うような物はありませんでした。
冷蔵食品や冷凍食品、発泡スチロールなどは、日常生活において女性でも持てるようなものですし、長時間品物を持つようなこともないので、女性でも無理なく働けます。
発泡スチロールや食品などを大量に運ぶ際も、台車を使って運ぶので安心です。
作業着なども上着やズボンなどの規定はなく、エプロンを着用するだけなので、作業着に着替えるなどの煩わしさもなく、汚れても大丈夫な服なら自由な服装にエプロンを着用すれば良かったので、女性でも更衣室に行かずに着替えられることがとても楽でした。
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飽きずに作業出来る
私が働いていた工場では、1階、2階、3階と作業の内容が異なるので、毎日飽きずに仕事をすることが出来ました。
また、取り扱う食品は普段見たことあるものやないものなどとても数多くあるので、食品を仕分けするだけでも楽しく作業することが出来ました。
これがこの工場で働いて良かったことです。
逆に大変だったのは、3階での作業の際に、汚れや水が入っている発泡スチロールはキレイにしてからベルトコンベアーに流すのですが、割れ目に汚れが入ってしまっているような発泡スチロールや水の量が多く溜まってしまっている発泡スチロールは、キレイにしたり、拭くのに時間がかかったことです。
そのような発泡スチロールが何個か続いて流れてきてしまうと、とりあえずベルトコンベアーが止まらないように汚い発泡スチロールだけを抜いて、あとでラインが止まった時などにキレイにしてベルトコンベアーに戻します。
その作業をしていて、休憩が取れない時もあったので、それがこの工場で働いて悪かったことです。
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勤務した会社:間口ロジスティクス株式会社 愛川出張所
口コミ提供者:匿名希望 女性
口コミ提供日:2019/3/8
