想像していたよりスピード勝負

私が働いていた工場は、コンビニに並んでいるお弁当おにぎりなどを製造する工場でした。

その中でも私が担当していた作業は「資材準備」「盛り付け」「機械の洗浄」などでした。


「資材準備」とは、お弁当のおかずを盛り付けやすいように準備するほか、おにぎりの中身を作る作業です。

ある日の私は、おにぎりの中身を作る際に調味料を誤って入れてしまい、大事な資材を無駄にしてしまいました。


大失敗をしてからは、もう「資材準備」の作業の担当に入れてもらえなくなりました。

私が1番多く担当したのは「盛り付け」という作業です。


「盛り付け」とは、コンベアーで流れてくるお弁当等の容器に自分が担当するものを盛り付けていく作業、いわゆるライン作業です。

私の想像よりコンベアーのスピード物凄く早く、最初はそれに慣れるのが大変でした。


ご飯の盛り付け担当は、機械から設定された量のご飯を潰さないように綺麗に盛ります。

その後の工程の人は、ご飯がなるべく見えないようにメインメニュー等を盛り付け、ソースをかけます。


コンベアーにのった容器が自分の前を通過する前に手際よく盛り付けします。

そのため少しでもモタモタして盛り付け出来ずに流れてしまうとコンベアー止まってしまいます


何度か盛り付けに失敗すると他の人と交代させられるので、私にとっては大きなプレッシャーでした。

最終的に上記の作業が上手く出来なかった人は「機械の洗浄」という作業を担当します。


「機械の洗浄」とはお弁当の製造が終わった後に機械をばらして洗浄する作業です。

防水加工のエプロンと手袋、長靴に着替え、機械の部品をひたすら洗浄します。


洗浄が終わった部品は乾燥機に入れ、乾かします。

乾いた部品は機械の種類などに分けて、専用のケースに入れておきます。


この作業は失敗がほとんどないので、他の人と交代になることはありません。

ですが単純作業の繰り返しなので飽きてきてしまう、睡魔に襲われてしまうというのが難点でした。


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職場に外国人がとても多くてビックリ!

工場は場所が工業団地内のためか、働いている人は外国人ばかりでした。

外国人といっても出身国は様々で、ベトナムやフィリピン、タイやアフリカなどの方もいました。


私が多く担当した盛り付け作業では外国人が大勢いました。

彼らは手先がすごく器用で、派遣社員がアタフタした作業も1回練習しただけで出来ていました。


そして作業のスピードもとても早いです。

いつも私たちが逆に教えてもらっていました。


当時外国人と一緒にお仕事することが初めてだったので、最初は少し怖く感じていました。

しかしとても優しく温かい人ばかりだったので、今では一緒にお仕事出来たことを光栄に思います。


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働く前は仕事が楽しみでしたが…

私は製造業がとても好きなので色々な製造工場で働いた経験があります。

しかし食品の製造工場では1回も働いたことがありませんでした。


なので働く前は「お店にある食品を製造するってどんな感じなのだろう?」と働くのが楽しみでした。

ですが、実際働いてみると今までの製造業の経験で1番大変でした。


そして正直に言いますと、楽しいと感じるような余裕はなかったです。

他の食品の製造工場はわかりませんが、私が働いていた工場は、全てスピード勝負でした。


スピードについていけない人はライン作業に入れてもらえないので、精神的にも辛い思いをします。

働く前と後とでは、気持ちの面も印象の面もかなりギャップのある仕事でした。


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お弁当やおにぎりが安く食べられる!

私が働いていた工場では特典として、作ったお弁当などを安く提供してもらえました。

全種類のお弁当ではありませんが、日によって安く提供してもらえるお弁当があります。


お昼ご飯はいつもそれを食べていました。

またお弁当以外にも、おにぎりやパスタ・サラダなどバリエーションがあります。


そのため毎日飽きずに美味しく食べられました。

店頭価格の半額7割引くらいで買えるものが多いので、食費が抑えられる点も魅力的です。


ですが安売りされたお弁当はとても人気です。

お昼過ぎにすぐ売り切れてしまうので、早めに買うことをオススメします。


勤務した会社:日本クッカリー株式会社 厚木工場

口コミ提供者:30代女性

口コミ提供日:2019/3/13