学費を稼ぐため
私が工場で働こうと思った理由は、学費を稼ぐためです。
高校卒業後、やりたいことが見つからない私でしたが、自分の経験を活かせるカウンセラーに憧れを持つようになりました。
しかし、カウンセラーになるためには大学院まで進学しなければならず、大金がかかります。
母子家庭で障害を持つ弟もいる為お金に余裕がなく、大学は通信制にし、大学院だけ通学することに決めました。
そこで、通信制大学への入学費と学費を稼ごうと考え、稼げる期間工で働こうと思いました。
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力仕事ではないため女性でも楽!
期間工というと、どうしても力仕事というイメージが強いです。
そのため、女性でも安心して働けるのか気になる方も多いかと思います。
確かに、中には力仕事もある工場もありますが、そうではない工場もあります。
私が働いていた工場では力仕事がなく、基本的に椅子に座りっぱなしでした。
一日中、顕微鏡を覗き電子部品の不具合をチェックする作業で、体力がない方や貧血の方も安心して働くことができます。
また、工場は男性が多いイメージがありますが、実際には女性も多く働いています。
また部署にもよりますが、力仕事ではない部署は女性が多かったです。
そのため、男性ばかりの環境ではないので、その点も安心して働くことができます。
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給料がいい!
工場で働いてよかったことは、給料がいいことです。
私は高卒で期間工でしたが、同じ高卒の正社員よりも少し給料が良かったです。
私の勤めていた工場は、時給1200円だったので、1日8時間働いて1万円ほど稼いでいました。
地方であればあるほど、バイトの時給相場は700円~850円程度と低い傾向にあります。
この相場と比べると、いかに1200円という時給が恵まれているかが分かるかと思います。
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2交替制が大変!
工場で働いて悪かったことは、2交替制が大変ということです。
私の工場では、8時半~17時、20時半~5時の勤務を1週間ごとに交替でした。
特に夜勤は慣れるまでがきつく、多くの人が寝ている時間に仕事をしなければならず大変です。
また夜勤明けから生活リズムを昼に戻さなくてはならないので、自分なりの対処が必要があります。
私は、夜勤明けにシャワーを浴びて3時間ほど寝て外にでかけて夜に寝るようにしていました。
勤務した会社:株式会社登米村田製作所
口コミ提供者:20代女性、期間工
口コミ提供日:2019/02/25