同じ環境を共有
私はSANYOの工場に勤務する事になったきっかけは、友達が一緒に行こうよと声をかけてくれた事がきっかけでした。
最初は同じ職場で仕事をした事など無かったので、正直どうなんだろう?遊びと仕事は同じでは無いので大丈夫かな?など考えました。
しかし働いてみると1人でしんどいと思っていた事も話せたり、楽しく仕事が出来ている事も職場での人間関係なども、話せる友達が同じ工場にいる事がとても有難く思えました。
工場でも話せる人は出来ると思います。
ですが、同じタイミングなどで知り合いや友達などと一緒に工場勤務も精神的に助かる部分はあると思います。
友達や彼女との応募OKなどの求人情報もよく目にしますので、私はありだと思いました。
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ライン作業は慣れるまでの辛抱
工場では、1人作業や複数で作業するポジションとライン作業と言う複数の人が1つの製品をある程度の形に製造する流れ作業につくかと思います。
私はSANYO工場ではライン作業に配属されました。
初めての流れ作業だったので、どんな感じで流れて来るものを組み立てたり作業するのか不安でした。
私の場合は、冷蔵庫が完成した状態で流れて来る物を梱包するライン作業だったのですが流れるスピードが遅いのにも関わらずラインを止める事がしばしばありました。
家庭用の冷蔵庫は大きく、ダンボールの箱を自分の背の高さまで上げてから開き、冷蔵庫にスポッと被せる作業をします。
その後機械がPPバンドで勝手に縛ってくれます。
ベテランの方は簡単そうにこなしますが、慣れるまで中々上手く入らず入らない事で更に焦り、きっちり入らない状態のまま機械へ…ラインが止まります。
同じライン作業の方々が直してラインを流してくれますが、自分がもたつくとラインが止まりみんなの手を止めます。
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周りの人に助けられた
最初はみんなそうだよと、優しくフォローして頂いて助かりました。
私も日に日に慣れてラインを止める事も無くなり、心にも余裕が生まれて行きました。
初めてのライン作業でラインを止めると申し訳無くてすいません、すみませんと謝っていましたが、みんな最初はそうだと思います。
だって未経験なんですから当然上手く行きません。
その分周りの人達や指導してくれている方のやり方を見て覚える事が、とても大切です。
流れるライン作業は1人では無い、他の人との連携プレーです。
とてもいい経験になりました。
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勤務した会社:三洋電機株式会社(SANYO)
口コミ提供者:30代男性
口コミ提供日:2019/3/4