女性でも安心して働けるか

工場勤務と聞くと男性が働いているというイメージを持つ人も多いかと思いますが、私が働いていた工場ではライン作業で働いている人は女性がほとんどでした。

男性も勤務はしていますがラインの機械の調整などの仕事をする役割でした。


重いものを持ったりする場合は男性が率先して行ってくれるので力仕事があるんじゃないかと心配している方はそのあたりは安心して良いと思います。


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工場で働く大変さ、やりがい

仕事内容としては、薬品工場だったため病院で使用する点滴をはじめとする薬を作っていました。

私が所属していた部門は製造から出荷まで一通りの作業を行っていました。


具体的には点滴を作り専用の容器に点滴の薬剤を入れ、容器の中に異物が入っていないか、また容器が壊れていたりしていないかをライン作業でチェック後にケース詰め、その後ダンボールにまとめて出荷する、といった流れです。


この仕事の大変なところは、速いスピードで流れてくる商品を素早く正確目視検査することです。

ラインを止めるとそのあとの仕事に影響がでてしまうため、最初目が慣れるまではスピードに追いつくのに苦労しました。


しかし慣れてきてしまえばやりやすい仕事です。

あとはずっとチェックしていると眠気がでてくるためこの仕事をしているときは寝不足ではかなりミスしやすいと思います。


作業に集中するためにも睡眠の重要性が高いです。


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待遇に対する感想

福利厚生に関しては、派遣登録して工場に勤務していたため年金や保険は派遣会社の方での手続きでした。

勤務から半年経つと有給もあるため福利厚生はしっかりしている方だと思います。


食堂は工場にあるため朝から晩まで営業しています。

派遣社員も正社員と同様に使用でき、1食200円で食べることができます。


お昼は2パターンから選択できます。

ご飯も大盛り、少なめと調節も可能です。


晩御飯は当日の昼食までに申告していたら問題なく準備してもらえます。

一人暮らしの人などは食費のコストを抑えることができるので良い待遇だと思います。


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職場の人間関係

男性はほぼ正社員です。

女性は派遣社員が1割ほどです。


派遣社員は3年以内の有期雇用でした。

女性の正社員の人は高校などを卒業してからずっと勤務している永年勤続の人が多いです。


配置換えなどもない状態ですが、職場の雰囲気は和気あいあいとしていたので働きやすい環境かと思います。


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