やるなら時給が高い職種で!
私は高校を卒業してから20歳の時まで、保育士の補助の仕事をしていました。
そして20歳になり保育士の資格を取りたいと思いました。
そのため資格を取るお金を貯めようと、この「製造業」の仕事を選びました。
その理由は、
ただ単に時給が高かった!
そして、やるなら今まで経験のない職種に就きたい!
でした。
▶▶高収入のお仕事はこちら |
---|
男の人が多いので、女の人に優しい
私が働いていた工場には男性の職人さんばかりで、女性はほとんどいませんでした。
ですが、やる仕事の内容は男の人とあまり変わりません。
そのため最初は「私には出来ないかも?」と戸惑いもありました。
しかし教えてくれる人は若い人から年配の方まで様々で、皆とても優しく指導してくれました。
そして専門的な作業は慣れるまで職人さんがマンツーマンで教えてくれます。
そのため「わからないからどうしよう」など戸惑うことはありません。
また重くて持てない作業道具や部品などは台車を用意してくれたり、手伝ってくれたりします。
そのため1人で持たなくてはいけないことはありません。
もし作業着のサイズなど男の人には話したくないことは、事務の女性が対応してくれます。
そのため女の人でも安心して働くことが出来ます。
▶▶女性歓迎のお仕事はこちら |
---|
レーザー加工機の製造
私はレーザー加工機の製造工場で働いていました。
レーザー加工機とは、テレビやスマートフォンなどで使用されている部品の製造機です。
そこでの私の担当は「真直(しんちょく)」という作業。
レーザー加工機の製造をする際の1番最初の工程で「軸」を真っ直ぐにする作業です。
その軸を付ける前に清掃をして、綺麗にした後にそれを取り付けます。
最初はとても難しく、何度教えてもらっても上手く出来ず、諦めそうになったこともありました。
しかし何度も数をこなしていくうちに慣れて出来るようになってきました。
するとこの作業がとても好きになり、毎日仕事をするのが楽しくなりました。
この仕事のおかげで自分が物作りが好きということを知るきっかけにもなりました。
そのためこの仕事に携わることが出来て良かったと思います。
派遣社員はオススメ出来ない?
私が働いていた工場では、働いているほとんどの人が派遣社員でした。
しかしはっきり言って派遣社員はオススメ出来ません。
派遣社員と自社のアルバイトの人では時給が違います。
ほとんどの場合、派遣社員の方が時給が高いです。
ですが、会社の経営が思わしくない時などは派遣社員が1番最初に契約を切られます。
これが私が工場で働いてみて、「あまり良くないなぁ」と思ったことの1つです。
さらに作業は力仕事だけでなく、単純作業や同じことを繰り返して行うような地味な作業が多いです。
そのため気を抜くとつい眠くなってしまうのです。
私の作業工程中、数値が見やすいように横になる体勢をしていました。
そのため睡魔との戦いが少し辛かったです。
一方工場で働いて良かったことは、専門的な道具や機械を使えるようになったことです。
工場で働く前は、電動ドライバーさえ使ったことがありませんでした。
しかし工場で働き始めると、普段使わない道具や機械などを使って作業をします。
そして仕事をしてるうちに自然と使えるようになっていました。
そのため、その後の製造業の仕事や大工の見習いの仕事にも活かすことが出来ました。
▶▶ジョブハウスはこちら |
---|
勤務した会社:株式会社日立製作所(HITACHI) 海老名工場
口コミ提供者:30代女性
口コミ提供日:2019/02/02