雇用形態・仕事内容

私はシロキ工業の名古屋工場の自動車部品製造ラインで働いていました。

シロキ工業名古屋工場は名古屋という名称が付いていますが、名古屋市にはありません。豊田市の西広瀬工業団地にあります。通勤は自家用車、又は工場からの送迎バスになります。送迎バスは駅や寮を周回して各停留所で社員を拾ってきます。

雇用形態は正社員、派遣、パートとあります。

最近の製造業全般に言えることだと思いますが、深刻な人不足だと思います。常に人を募集している状態なのでわりとすぐに入ることができると思います。製造課にリーダー候補生の日本人が少ない為、日本人なら正社員前提で就職できる可能性が大きいです。

工場の現場には色々な製造ラインがあります。大きい自動組み立て機で自動車シートの部品を組み立てるラインもあれば、小さい設備を何台も並べて複数の工程を経て一つの製品を組み立てるラインもあります。

今回書かせていただくリクライニング部品の溶接ラインは、環境的に割と過酷な部類に入るラインかもしれません。

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労働環境

リクライニング部品溶接ラインは複数の工程設備を並べて一つの製品を組み立てるラインになります。溶接ラインとあるように鉄の部品同士を溶接で組み立てていきます

また溶接機のオペレーターは常にマスクを着用することになっています。さらに溶接した後の製品はとても高温なので、火傷防止のために軍手を二重にして作業します。

勤務時間、残業

製造現場の勤務時間は常昼勤務と交替勤務があります

常昼勤務は8:30〜17:30。交替勤務は早番と遅番にシフトが分かれています。早番は6:15〜14:25、遅番は15:10〜2:45がそれぞれ定時勤務時間になります。

常昼も交代番も15分前くらいにはラジオ体操とミーティングがあるので勤務時間スタートする前に出勤しまければなりません。

慢性的に残業も多いです。どのラインも常に2時間くらいの残業はあります。土曜休日出勤もある場合もあります。

残業、休日出勤が嫌な人はむかない工場かもしれません。


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勤務した会社:シロキ工業 名古屋工場

口コミ提供者:匿名

口コミ提供日:2019年6月24日