概要

項目 詳細
勤務先 Panasonic
勤務期間 6ヶ月
勤務場所 大阪府
入寮・通勤 自宅から通勤
雇用形態 派遣社員
勤務時間 週休2,3日 稼働平均時間7.5~9h/日
勤務時年齢 18歳

工場勤務をするきっかけ

工場勤務をするきっかけは、ズバリ時給が高かったからです。時給は1,400円で、時間外時給はさらに割高でした。

「Panasonic」のブランドがあり、同世代の若い仲間がたくさんいたため、仕事をする上で交友関係が広がりました

入ってから知りましたが、知り合いが働いていたり、知り合いのお父さんが同じ部署のリーダーだったりと、地元の人たちが多くいました。

学生時代の延長線上のような、知ってる人同士で職をともにする感覚はなんとも不思議な感覚でした。

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取り組んでいた仕事

やっていた仕事はテレビの基盤(航空機内専用)の検品と、背面ボードの取り付けです。ライン作業が主で、検品作業、梱包作業では常に社員の方と班をともにするので、指示されたことをやるという感じでした。

ラインで部品を取り付ける作業の時は、周りの機械音がうるさいので少し歌を口ずさむ場面がありました。

班での作業のほか、独立された空間での作業ももちろんあるので、人と関わるのが苦手だという人も黙々と仕事をすることができました

テレビの専門知識は全く必要なく、肝心なのは淡々と作業をこなす気力でした。

長時間勤務にならないように配慮がされているため、深夜時間は仮眠を取ったり、勤務内容が軽作業であったりと働きやすかったです。さすが大企業だなあというところです。

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職場の雰囲気

工場というと男性メインの職場というイメージがありますが、女性のアルバイトや職員の方も別部署にいました。完全に男子校のようなノリではなかったです。

一度シフトを見落として、勤務が入っていない日にタイムカードを押してしまったことがありました。そのとき、社員の方に「やる気やなー。でも残念やで、夕方またおいで!」と温かく声をかけてもらいました。恥ずかしかったですが、ラフに声をかけてもらったことは嬉しかったですね。

社食は日中と深夜時間どちらも出されていました。日中の定食は3種類でどれもガッツリ系、深夜時間の定食は1種類です。

僕は焼肉定食が出た日には必ずご飯を大盛りにしていました。おかげで午後は眠くなります。

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退職理由

約半年ほど仕事を続けましたが、製品の生産終了とともに退職しました。次期募集としてお声掛けもいただいていましたが、その頃には別の仕事についていたので再入社という形には至らなかったです。

今では工場を見るたびに、何を生産しているのかなと想いを巡らせるようになりました。新しいテレビなどが世の中に出ているのを見ると、当時使っていた機器が並んでいる光景や働いていたときの雰囲気が浮かんできます。


こんな方におすすめ

プライベートを充実させたい方におすすめです。勤務時間が短時間のため、自由に使える時間がたくさん取れました。

根気よく働き続けていればお金はきちんと貯まるので、将来やりたいことがある方とかは考える時間も十分に取れると思います。

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まとめ

現場は安全第一で働いていて危険にさらされることはまずありません。ルールをしっかり守って就業すれば、安定した生活を送れるのがとても魅力です。

もう一度働く機会があれば、また応募したいと心から思っています。

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