休日は2連休ですが、繁忙期は日曜日のみ

基本的に、この会社は週休2日制になっていますが、秋になると、りんごの収穫がさかんになるので、

休みは日曜日のみになっていました。


ですので、秋以外の季節だと、ほぼ週休2日制であったので、充実した休日を過ごすことができました


仕事が社内でのライン業務であったため、休みの日は外出することが多く、

日頃のストレス解消にドライブをして過ごすことが多かったです。


また同じ作業の繰り返しであったため、休日は部屋にずっといるのが耐えられず、

とにかく外に出て外の空気を吸いたいと思っていました。


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この工場で働く大変さ、やりがい

この工場は、りんごジュースの生産を主にしています。


その為1年間の期間工であった私は、ひたすらラインに立ち、りんごを剥く、機械にりんごを入れる、搾取したりんごの廃棄処分作業などをしました。


仕事次第はそれほど難しくありません

しかしライン作業なので、少しでも仕事が遅れてしまうと、あっという間に仕事がたまってしまいます。


最初のころは、スピードが身につくまで大変でした。

中には肉体労働もありました。


例えばリンゴジュースの瓶詰めのライン作業では、1箱20キロほどの瓶が入った容器を機械にセットするという作業が1日中あり仕事に途中で飽きてしまいました。


この工場は、スピード重視であり、少しでも遅れるとすぐにラインが止まってしまうので、

慣れるまでは相当な努力をしました。


やりがいといえば、自分で仕事ができるようになってきたら、

ラインを止めることなくスムーズに行ったことです。


特に秋の繁忙期では、かなりの速さでリンゴジュースを作らなければなりません。


朝8時30分から出勤なのですが、朝の6時から出社することも珍しくなく、残業も多かったです。


ですがその分やりがいもあり、真面目に仕事をしていれば、体が慣れてきて、

自分でもやりがいが持てる仕事です。


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この工場で働く魅力について

私は1年間、この会社で期間工として仕事をしてきましたが、一番の魅力は、いろんなラインでいろんな仕事が経験できたことです。


リンゴジュースの工程といっても、様々な工程があります。


りんごの選定からリンゴジュースができるまでの業務、ドラム缶に業務用のリンゴジュースを機械を使って入れたりと、多くのラインがあります。


ですので、一つのライン作業だけずっと行うというよりも、会社側が、「昨日はAラインやったけど、今日はBラインをやってもらう」というように、いろんなラインを経験させてくれるのです。


ですので、リンゴジュースができるまで、こんなに多くの工程があったんだ!と、とてもいい経験ができました。


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勤務した会社:青森県りんごジュース株式会社の期間工

口コミ提供者:20代男性

口コミ提供日:2019/3/15