ライン作業はミスができない緊張感!

私は食品工場のライン作業をしておりました。

サンドウィッチを作る工程をライン作業(流れ作業)で行うのですが、一人がミスをすると次の作業ができないのです。


例えば、ハムを1枚だけ乗せなければいけない時に2枚乗せてしまい、ラインごと止めてしまうといった感じです。

ラインが止まると、毎回誰!?といった雰囲気になり、周りから冷たい目線で見られてしまいます。


実際に私は、ハムの乗せる枚数を間違えてラインを止めることが多々ありました。

ビニール手袋しているから1枚だけめくるのがとっても難しいのです。


周りからの視線がものすごくプレッシャーになったことを覚えています。


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外国人作業員がすごく多い!

夜勤勤務をしていた私は、同じ時間帯に勤務する人のほとんどが外国人でした。

中でも中国人の割合が非常に多くて、工場内で中国語が飛び交っています。


私は工場内で友達がおらず、いつも一人で黙々と作業をしていたのですが、中国人たちはよくしゃべります。

私にはまったく言っていることが理解できなかったのですが、異国で仕事をしているような感覚になります。


どの工場でも最近は外国人作業員の方が増えてきているようなので、この光景があるあるなのかもしれません。


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バス送迎付きで助かった

私が勤務している工場日ではバスの送迎がついていました。

夜中に集合して乗り込むのですが、夜に人だかりができていて、あの人たちと働くのかとわかります。


バスではほとんどの人が爆睡しており、交流などはないのですが、なにか独特な雰囲気で面白かったです。

送迎付きの工業は県とかも多いので、交通費は出ないという会社が多いと聞く中で、良い待遇だと思います。


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夜勤明けの解放感!

工場では勤務時間が徹底されています。

勤務時間と休憩時間がはっきりと決められていることがほとんどだと思います。


私は、夜間に立ちっぱなしで流れてくるパンに、永遠とマヨネーズを塗る作業をしたことがあります。

夜間に約8時間も同じ作業をしているとかなり疲れますし、途中からは眠気も襲ってきてデスクワークよりも疲労がたまると思います。


しかし勤務時間が決まっているため、あと何時間だなどの計算が立てやすく、仕事のモチベーション維持に役立ちます。

ただ、8時間ひたすらマヨネーズを塗るのは今までで一番大変な仕事でした。


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勤務した会社:プライムデリカ株式会社

口コミ提供者:20代男性

口コミ提供日:2019/3/9