「工場勤務」と言えば、2019年もまだまだ需要があるお仕事です。
しかし、いざ働こうとした時にこのようなイメージが浮かんだ方もいると思います。
「仕事が辛そうだな…」
「働く環境が悪そうだな…」
そこで今回は、食品工場で5年の勤務経験がある私の観点から体験談を綴っていきます!
工場で働くことを考えている方必見です!
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工場で働く魅力
工場で働く一番の魅力は「仕事が楽」なことです。
意外だと思われるかもしれませんが、私が体験してきた事実です。
理由としては以下のような実情があるからです。
・冷暖房完備:食品会社は異物(汗・体毛)の混入を防ぐため適温管理している
・仕事が単調:主にライン業務のため、慣れると別のことを考えながらでも出来る
・安全第一思考:仕事上の安全はもちろん、持病の腰痛等にも配慮してくれる
このように一番の魅力は「楽」なことです。
しかし「管理職」になると仕事量が数倍に膨れ上がるので、出世を狙う方はご注意を。
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職場の人間関係
工場での人間関係は「かなり良い」と言えます。
理由としては何よりも「新人に優しい」からです。
工場では基本的には「安全第一」が最重要視されるため、新人には丁寧に仕事が教えられます。
その過程で人間関係を構築できるので、孤立することはほぼありません。
私に一年目の仕事を教えてくれた方とは今でも食事を共にする仲です!
しかし、例外もあります。
工場には必ず一定数「どうしようもない人」がいます。
①20年くらい3日で覚えれる仕事を任されている人
②仕事が信じられないくらい遅い
この二つが当てはまる人には、あまり近づかないことが得策ですね。
工場で働いて良かったこと、悪かったこと
それは「勤務時間が一定だけど、活力を失いやすい」ことです。
私の働いていた職場は、残業月5時間未満。
土日祝休みだったので、早く帰りたいと考えいていた自分にとっては最高でした。
しかし、残業の有り無しは「会社」よりも「職場」で大きな違いがあります。
そのため配属の運が良かっただけとも言えますね…
悪いところは「無気力になる」ことです。
3年間、単調な仕事をボーっとこなしていく日々を続けた結果、向上心が消えました。
今では何とか持ち直しましたが、「考えない仕事」を長く続けるとその後に悪影響が出ます。
そのため工場勤めを考えている方は、期限や目標を作って仕事を始めるようにしましょう。
まとめ
私の5年間の工場勤務を通じて、大きな利点をまとめます。
・意外と仕事が楽
・人間関係を構築しやすい
・勤務時間が一定
これらを大きなメリットとして、捉えることができるなら工場勤務をオススメします!
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勤務した会社:ハウス食品株式会社 奈良工場
口コミ提供者:正社員20代男性
口コミ提供日:2019/02/03