工事現場などで用いられる重機製造で機械・鉄鋼・金属業界をけん引してきた小松製作所。

この記事ではそんな小松製作所の工場で従業員の方々はどのような仕事をしているのかについて、会社の基本情報とともに説明しています。

また他業種ではありますが、現在高収入でおすすめのお仕事がございます!気になる方はこちらまで!

 


 

小松製作所の会社概要

はじめに小松製作所がどういった会社なのか、基本情報や会社の歴史、将来性について説明していきます。

 

基本情報について

はじめに小松製作所の基本情報について説明していきます。

 

会社名

コマツ (登記社名:株式会社 小松製作所)

英文社名

Komatsu Ltd.

 

創立    

1921年(大正10年)5月13日

 

本社所在地        

〒107-8414 東京都港区赤坂二丁目3番6号(コマツビル)

 

代表者

代表取締役社長(兼)CEO 大橋 徹二(おおはし てつじ)

 

主な事業            

建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械など

 

資本金

連結 678億70百万円 (米国会計基準による)

単独 701億20百万円

 

発行済株式総数

971,967,660株

 

株主数

198,287名

 

売上高(2016年3月期)

連結 1兆8,549億円

 

外部顧客向け売上高(事業部門別)

写真を挿入(会社概要に記載されている図を挿入)

 

建設機械・車両部門売上高の地域構成

写真を挿入(会社概要に記載されている図を挿入)

 

利益と利益率

写真を挿入(会社概要に記載されている図を挿入)

 

子会社数

141社

 

拠点数

建設機械・車両部門の生産拠点数:40ポイント

建設機械の販売・サービス代理店:217社

フォークリフトの販売・サービス代理店:140社

 

従業員の状況    

[連結]47,017名

[単独]10,449名

 

以上が小松製作所の基本情報になります。

 

小松製作所の工場ってどこにあるの?

コマツの工場は栗津工場、金沢工場、大阪工場、六甲工場、茨城工場、湘南工場、小山工場、郡山工場、栃木工場となっています。

 

小松製作所の歴史について

次にコマツの歴史について説明していきます。

1921年、小松製作所が設立されました。1931年には国産農耕用トラクター第1号を完成させました。

1956年には北京・上海日本商品見本市に出品し、中国向けの建設機械輸出契約を締結しました。

1961年には米カミンズ社とディーゼルエンジンに関する技術提携の契約を結びました。

1964年になるとインドに初の海外駐在員事務所を設立しました。

1970年代になるとアメリカやメキシコ、オーストラリア、シンガポールに会社を設立していきます。

1975年にはブラジルに海外現地生産機を完成させました。

1981年になると日本品質管理賞を受賞し、技術の高さを示しました。

85年以降になるとイギリスやドイツ、ベルギーに進出していきました。

1990年代になると次世代ステッパー光源のエキシマレーザ事業を開始。80年代のように中国、タイ、南アフリカに進出していきます。

1999年には世界最大のメカニカルドライブ式ホイールローダーを発売しました。

2008年になると無人ダンプトラックの運行システムを開発したり、カンボジアとアンゴラで対人地雷処理や復興支援活動を開始しました。

その他にはハイブリッド油圧ショベルを市場に導入していきました。

2015年には建設現場ICTソリューションの《スマートコンストラクション》を開始しました。そして現在のコマツに至ります。

 

小松製作所はどんな事業を行っているの?

小松製作所の基本情報について分かっていただいたところで、次に小松製作所がどんな事業を行っているのか説明していきます。

 

建築機械・車両

建築機械・車両分野では建設・鉱山機械、フォークリフト、林業機械、資源リサイクル機械、地下建機といったものを製造しています。

 

産業機械・他

産業機械分野ではプレス・板金機械、工作機械、エキシマレーザー、サーモモジュール、温度制御機器などを製造しています

 

 

小松製作所ではどんなCSR活動を行っているの?

小松製作所が行っている事業について分かっていただいたところで、次にどんなCSR活動を行っているのか説明していきます。

 

そもそもCSRって何?

CSRとは《コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティー》の略であり、日本語では《企業の社会的責任》と意味する場合が多いです。

近年、CSR活動は企業評価の項目にも含まれるもので、質や内容が重要視されるようになってきています。

 

生活を豊かにする

コマツが重要だと考えているCSR活動は大きく分けて3つの分野に分けることができます。

その1つとして《生活を豊かにしていく》ためにCSR活動があります。

具体的にどのようなことを行っているかというと、安全なサービスと製品を提供していくための取り組みや品質と信頼性を保証するため考え方や仕組みといった社会に商品を提供していくための活動を行っています。

その他には職場の安全性を確保するための労働安全衛生に向けた取り組み、環境への取り組みといったことも行っています。

 

人を育てる

2つ目の分野として《人を育てる》ための活動を行っています。具体的にいうと人事方針や評価制度をグローバル基準に合わせたり、ダイバーシティについて積極的に取り組んでいます。

また、社員のワークライフバランスを考えて総実労働時間の削減や社員教育、現場力を向上させるための技能競技大会を開催したり、ブランドマネジメント活動を行っています。

 

社会とともに発展する

3つ目の分野として《社会とともに発展する》ための活動を行っています。具体的にいうとステークホルダーとのコミュニケーションを図るために透明性の高い経営を目指したり、ビジネスルールの周知の徹底や体制整備を行ったりしています。

また、リスク管理を行ったり、コマツの協力企業が行うCSR活動の支援といったことを行っています。

 

以上がコマツの行うCSR活動となっています。

 

 

コマツが募集する工場ワーカーの仕事情報や採用条件って?

コマツが行うCSR活動について分かっていただいたところで、次に実際に募集されているコマツの工場ワーカーの仕事内容や採用条件について説明していきます。なお今回は1つ例として求人例を紹介していきます。

 

職務

・建設機械の品質管理

 

仕事内容

・建設機械の品質管理や品質保証

 

応募対象

・高卒以上

 

雇用形態

・正社員

 

給与形態

・月給(205,000~497,000円)

 

昇給及び賞与について

・賞与年2回(7月・12月)

・給与改定年1回

・各種社会保険完備

・確定拠出年金制度

・交通費全額支給

 

各種手当

・残業手当あり(全額支給)※サービス残業なし

・技術手当

・住宅手当

・家族手当

 

福利厚生

・健康診断

・宿泊補助金制度

・全国の指定された施設を特別料金で利用可能

など

 

スキルアップ支援制度

・通信教育講座利用可能

・eラーニング研修

・資格取得支援

・資格取得時の奨励金制度

スキルアップについてですが、上記からもわかるように、手厚い資格獲得支援制度がありますので、未経験者の方でも安心です。

またジョブハウス工場には多数の、未経験歓迎の求人がありますので、併せてご覧ください。


最後に

以上で《小松製作所の工場について徹底解説します!》についての記事は終わります。

 

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また、業界の工場においては様々な職種があり、自分に合ったものが見つかるかもしれません。

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