休日は2連休が多かったので遠出もできた

この会社は、週休二日制であったので、土日が休みであることが多く、休日はいろんなことをして過ごすことができました。

勤務地が茨城であったため、電車で東京まで行くことが多く、充実した休日でした。


仕事自体は、社内勤務であったのと、たまに外出してお客さんの会社まで行き、クレーム対応をすることが多かったので、工場特有の外に出たい!という気持ちはあまりなかったのです。


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工場で働いたときの大変さとやりがい

この工場では、生産された金属製品が正しく規定内の寸法になっているかを専用の測定器で検査するという仕事がありましたので、その仕事をしました。

実際にその仕事をしてみると、ライン上で生産された金属製品の寸法を測定することは、最初は測定器の動かし方を覚えるのが少し大変であったものの、覚えるまであまり時間はかかりませんでした。


というのも、この仕事は女性が大半であり、先輩の女性社員さんから丁寧に教えられたため、すぐに仕事に慣れました。

しかしそれと同時に、大変さもあり、ただ検査していればいいというものではありません。


検査して異常があった場合、すぐにプレス工場に行って機械を止めるように指示を出すのですが、その際によく製造員の方と揉めることが多かったです。

製造員の方は、とにかく製品を多く生産するように言われているので、少しぐらい検査で異常が出ても平気だろうと思っている方が多かったのです。


その為、上司に相談しても、異常が出たらすぐに機械を止める指示を出すのが仕事だと言われる始末で、そのことを製造員の方に伝えても、あまり聞いてもらえませんでした。


しかし、やりがいもあり、検査して異常が見つかったときに、すぐに機械を止める指示を出すことで会社の損失を抑えることができ、上司の方からは、「君のおかげで異常がすぐ見つかり、助かっている。」と褒められたときは嬉しかったです。


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職場の人間関係は同年代が多く、良かった

私がいた品質管理の検査員の部署は大半が女性でしたが、隣の生産工場では同年代の男性が多く、非常に話やすかったです。

仕事では、たまに揉めることもありましたが、同年代であったためか、仕事が終わったときも、一緒にご飯を食べにいったりして、人間関係は良好でした。


会社自体も、定期的に飲み会や忘年会、新年会を行っており、社内での交流も盛んであり、ライン工場のわりには楽しいと思います。


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勤務した会社:株式会社茨城技研

口コミ提供者:30代男性

口コミ提供日:2019/3/14