食料・飲料業界にはどのような用語が存在し、どのような場面で使われているのでしょうか?
このページでは食料・飲料業界の主な専門用語をご紹介していきたいと思います!
あ行から始まる業界用語
あ
・赤1号など
天然には存在しない食品添加物のこと。他にも赤2号や青1号など様々ある。
・安全係数
ある物質について、一日あたりの適正摂取量や許容摂取量などを設定する際、無毒性量に対して、さらに安全性を確保するために用いる係数のこと。
い
・遺伝子組換え食品
他の生物がもつ有用な遺伝子を取り出し、植物等の別の生物に組み込む技術のことを遺伝子組えという。この技術を食品にも応用したもの。
う
・牛海綿状脳症
牛の脳の組織がスポンジ状に変化し、起立不能等の症状を引き起こす中枢神経系の疾病のこと。有力視されている原因はあるが、特定はされていない。
・淡口醤油
濃口と比べ、色や香味が薄いが、実は塩分濃度は高い。
か行から始まる業界用語
か
・果実飲料
果実ジュース、果実ミックスジュース、果粒入り果実ジュース、果実・野菜ミックスジュース、及び果汁入り飲料のこと。
・果実ジュース
ある一種類の果汁を100パーセント使用したジュースのこと。
・果実ミックスジュース
二種類以上の果汁を混ぜて、果汁100パーセントのしたジュースのこと。
・果実・野菜ミックスジュース
果汁と野菜汁をまぜて100パーセントにしたジュースのこと。
・果汁飲料
果汁を含んだ清涼飲料のこと。
・果汁入り飲料
果汁が10パーセント以上100パーセント未満のもの。果汁飲料の一種。
・果粒入り果実ジュース
柑橘類のまたはそれ以外の果物のさのうを混ぜた果汁100パーセントジュースのこと。
・ガラナ飲料
ガラナの実を使用した飲料。カフェインやカテキンを多く含んでいる。
き
・既存添加物
食品添加物の指定制度の対象になる前から使用されてきた天然由来の添加物のこと。
・急性参照用量
食品や飲料水を介して、ある特定の化学物質を摂取した場合の急性影響が起こる可能性がある量を示す指標のこと。24時間いないの摂取による影響を示す。
・許容一日摂取量
ある食品を人間が一生その物質を毎日摂取し続けたとしても、人体への悪影響がないと推定される1日当たりの摂取量。
け
・検疫所
全国の主要な港や空港に設置されている機関で、海外からの渡航者の検査や、蚊などの感染症の媒体となる動物の調査や駆除を行っている。
こ
・コーデックス委員会
国連食糧農業機関と世界保健機関が合同で設立した国際政府間組織。平等な貿易の確保や食料の安全性を定めるコーディクス基準を策定している。
・濃口醤油
淡口醤油と比べ色や香味は濃いが、塩分は少ない。
さ行から始まる業界用語
さ
・残留動物用医薬品
いわゆる、動物の薬。牛、豚、鶏などの畜産動物や養殖魚に対して、病気の治療や予防のために使用する。
・残留農薬
農作物の栽培や保存時に使用された農薬が、農作物や環境中に残留したもの。人間の身体に影響が出ないよう、一定の基準が定められている。
・ジュース
果物や野菜をしぼった汁、またはそれに似せて加工した飲料の総称。
・食品衛生監視員
食品衛生上の危害を防止するため、営業施設等への立入検査や食品衛生に関する指導を行う国や地方自治体の行政機関の職員のこと。
・食品衛生管理者
高い安全性が求められる乳製品、食肉製品等の製造、加工に関する営業を行う際に、営業者が必ず置かなければならない資格者のこと。
試験による資格所得ではなく、法律に定められた要件を満たすことで資格を取得できる。
・食品添加物
食品製造の過程で、保存、着色などの目的のため食品に加えられる添加物のこと。
せ
・清涼飲料
飲むと清涼感がある。甘味を含み、アルコールでは無いもののこと。
た行から始まる業界用語
た
・耐容一日摂取量
環境汚染物質などの、非意図的に混入する物質について、人が一生にわたって毎日摂取し続けたとしても、身体への悪影響がないと推定される1日当たりの摂取量のこと。
・ダイオキシン類
ゴミの焼却などで発生する化学物質のこと。混合物。強い毒性を示し、分解しにくく、人体にも蓄積する。
・炭酸飲料
炭酸ガスの含む発泡性の清涼飲料のこと。
と
・登録検査機関
厚生労働大臣からの認可を受け、国や自治体の代わりに検査を行うことができる法人のこと。民官企業でも認可を受けることが可能。
な行からはじまる業界用語
な
・ナチュラルウォーター
ミネラルの融解が少ない地下水のこと。
・ナチュラルミネラルウォーター
地中ででミネラル分が溶解した地下水のこと。成分的にはナチュラルウォーターとミネラルウォーターを間。
は行から始まる業界用語
は
・ハサップ方式
食品の安全性を高度に保証する衛生管理の方法の一つ。食品の仕入れから加工、出荷までの一連の工程の中で、危害が予想されるポイントを重点的にチェック、管理する手法。
ふ
・フレーバーリング
香料や、果汁、また果汁ピューレなどの総称。清涼飲料に香りづけするために用いられる。
ぽ
・ポジティブリスト制度
一定の量を超えて農薬が残留する食品の販売を原則禁止する制度のこと。
ま行からはじまる業界用語
み
・ミネラルウォーター
無機塩類を含む飲料水のこと。自然に溶け出したものもあれば、人工的に溶かしたものもある。
む
・無毒性量
ある食品を、何段階化の異なる量にわけて、摂取し毒性を測る。様々な動物で実験し、得られた毒性反応がなかった最小量摂取量のこと。
め
・命令検査
厚生労働大臣が、輸出国の事情を考慮し安全性が疑われる商品の疑いがある場合に行われる検査のこと。輸入者自らが費用を負担しなければならず、また、安全性が確認できるまで輸入することができない。
も
・モニタリング検査
国が多種多様な輸入食品の衛生上の状況を把握するために行う検査。命令検査と違い、並行して輸入手続きを行うことができる。
や行からはじまる業界用語
ゆ
・輸入食品監視指導計画
厚生労働大臣が定める、年間の輸入品管理指導の計画のこと。輸出国の状況を考慮し、重点的な検査や監視指導をするものを定めている。
ら行から始まる業界用語
り
・リスク管理
内閣府食品安全委員会のリスク評価(食品健康影響評価)の結果を元に、各省庁が適切な処置を行うこと。
・リスクコミュニケーション
リスク分析において、リスク評価者、リスク管理者、消費者、事業者、研究者、その他関係者がそれぞれの情報を共有、伝達すること。
・リスク評価
内閣府食品安全委員会が行う調査で、食品を調べ、どのくらいの摂取でどの程度の影響が身体に出るか示したもの。
・リスク分析
食品の危険要因を調べ、その被害を最低限に抑えるための枠組みのこと。リスク評価、リスク管理、リスクコミニケーションの三つからなっている。
専門用語において注意しておくべきことってある?
以上が食料・飲料における専門用語になります。ただし専門用語はただ覚えれば良いというものではありません。
ただ専門用語を覚えるのはもちろん良いことです。なぜなら専門用語を知っていれば、仕事や会話はスムーズにいくからです。しかしどの職種・業界でも、本来は仕事をしていく上で順次覚えていくのが好ましいものです。
わからないことを上司や同僚に聞くことでコミュニケーションをとる、そこから強い絆や人間関係を築き上げていくことも仕事の醍醐味というか、やりがいの1つなのではないでしょうか。
最後に
以上で食料・飲料業界の用語集についての記事は終わります!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。