工場で働いて良かった事、悪かった事

工場で働いて良かった事は案外気楽な事です。

例えば、一度仕事内容を覚えてしまえば基本的に同じ作業の繰り返しなので難易度としては簡単です。新しく覚える事もほぼありませんし、何度か繰り返せば覚えられる内容です。

採用に関して正社員は年齢制限がありますが、バイトやパートなどはあまり年齢関係なく雇用しているようです。休みに関してはだいたい定休と同じなので、休日の予定が立てやすいです。


悪かった事は、私はライン作業をしているのですが、忙しい時は何時間もトイレにいけません。どうしても行きたい時は手の空いてる人に交代を頼むしかありませんが、忙しい時は皆さん大抵手が空いていません。比較的余裕がある時は交代してもらい気軽にトイレに行けます。

時給が上がる事はほぼありませんし、たまに季節限定で雇う臨時の方々の時給が高くて羨ましくなります。そして、新しい人が入ってくる人数も多いですが、出て行く人数も多いので人の入れ替わりは激しいです。

工場で働く大変さ、やりがい

仕事内容を覚えてしまえばこれといって大変な事はありません。

あえて言うと、繁盛期で製造数量が増えると残業が多くなる事です。1日2時間近く連続で残業が続くと、ずっと立ち仕事なので、疲労が蓄積され体がきつくなってきます。また、休日出勤になる場合もあります。

やりがいは毎日同じ作業の繰り返しなので感じる機会は少ないですが、黙々と同じ作業をすることが好きな人にはとても向いている仕事だと思います。職業病なのか、製造に関わった商品がスーパーに並んでいると意識して見てしまいます。


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待遇に対する感想

大企業なので福利厚生などはしっかりしています。

親族が亡くなった場合や、結婚した時などは規定数の有給がプラスされ、フルで使用する事が出来ます。

職場の人間関係

工場は無口な人が多いイメージですが、女性の方は結構しゃべります。無口な人の方が少ない気がしますが、仕事に必要な事しか話さない方もいるので、しゃべるのが苦手な人も問題なく働けます。

親睦会と命名したイベントがいろいろと開催されていますが、参加は強制ではないので毎回参加する人・しない人様々です。