工場で働く大変さ、やりがい

私の会社は食品工場で、夏でも冬でも10℃くらいを保っていました。

夏は涼しくて快適なのですが、冬はとても寒く、頻繁にお腹を壊していました。

他にキツイなと感じたところは、食品を扱う上で重要なことで仕方のない部分ではあるのですが、頻繁にトイレに行けないことです。

衛生面の観点から、トイレは作業建屋とは別場所に設けられており、一度クリーンルームから出て用を足し、手を洗い、着替えてまたエアシャワーを受けないと作業を再開できません。

このことから、お腹が弱い人や、トイレが近い人には向かない職種だと思います。

ただ、汚れる事もなく、汗もかかないので体力面では楽でした。

やりがいとしては、自分たちで作った商品が店頭に並んでいるときや、廃棄される食品を持って帰れるところです。


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女性でも安心して働けるか

結論から言うと女性でも全く問題なく働けます。

職場の男女比は2:8程度で女性の方が圧倒的に多いです。

作業自体も食材のカットやパッキングなど、機械にある程度任せたりしている為、疲れはあまり感じませんでした。

手先を使う仕事の為、女性向きな職種だと思います。

パレットを持ち上げたりする多少の力仕事はありますが、移動は基本的に台車を使用する為、そこまで力を使う事はないです。


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年収、給料についての感想

収入の面に関しては、その会社の規模、勤務体系によっても変わってきます。

私が勤めていた会社は夜勤なしで、役職なし、残業月30時間程度でした。

基本給は19万で残業代で稼ぐといった印象です。総支給は23万程度だったので、収入はあまり期待できないと思います。

ただ、管理職の人は基本的に男性の為、男性なら出世はしやすいと思います。

その反面、管理職になると色々とやる事が増えてくるようで、残業も多く、忙しそうな印象を受けました。


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職場の人間関係

女性が多い職場なので、女性特有の派閥やグループがあったりはします。

ただ、女性が多いメリットとして、産休・育休、子供の都合での有給休暇などは比較的取りやすいと思います。