求人を探していると、ときどき目につく「24時間勤務」の文字。

「え!!丸一日?!休憩が無いってこと??」「24時間連続ってことはブラック企業なんじゃ・・・」と、疑問に感じることも多いですよね。

そもそも24時間勤務のシフトってありえるんでしょうか??

実際どのように24時間勤務は行われているのか、詳しく説明していきます!

24時間勤務のシフトってあり得る?

「24時間勤務のシフト」はズバリ、実際にあります。

最近ではコンビニをはじめとして、24時間営業の店も増えてきましたよね。

ただ、24時間連続して働き続けるわけではありません。

では、実際24時間の中でどのような働き方をしているのか?

詳しく説明していきます!

そもそも24時間勤務とは?

24時間勤務とは、その名の通り24時間働くということです。

ただし、24時間連続で働くということではなく、24時間のうち16時間が労働時間、残りの8時間が休憩時間になるのが一般的です。

休憩時間8時間は連続で与えられる場合、何度かに分割して与えられる場合があり、そのあいだに仮眠を取ることも可能です。

ここで24時間勤務シフトの、とある一日の流れをご紹介します。 

| 9:00  出社        勤務開始      

              ⬇ 8時間勤務(この間に昼食など取る)

| 17:00 最初の勤務終了

      ⬇ 8時間の休憩(仮眠・食事を取る)

| 25:00 2度目の勤務開始

      ⬇ 8時間勤務

| 翌9:00 終了 

週休4日制になるからメリットも!

24時間勤務は、一度の勤務で2日分働いたものとして換算されます。

ですので、勤務明けの当日と翌日は休日となります。

▽1週間のシフト例▽

月曜日 24時間勤務
火曜日 (勤務明け日) 休み
水曜日 休み
木曜日 24時間勤務
金曜日 (勤務明け日) 休み
土曜日 休み
日曜日 通常勤務

このように24時間勤務が終わった日は明け休みとなり、さらにその翌日も休みとなるので、24時間勤務のあとは2連休となります。

つまり24時間勤務は週休4日制となります。

「毎日出社したくない」「連続した休みがほしい」

そのように考える人にとっては、良い働き方と言えるかもしれません。 

24時間勤務制で2交替・3交替の場合もあり      

24時間勤務でも業種・業態によっては、日勤、夜勤、準夜勤と分ける交代勤務制の場合もあります。

 〈2交代制〉・・・24時間を日勤・夜勤の2つの時間帯に分けて対応するシフトパターン。

 〈例〉

・日勤 8:00~17:00

・夜勤 16:30~9:00       

3交代制〉・・・24時間を日勤・準夜勤・夜勤の3つの時間帯に分けて対応するシフトパターン。

 〈例〉

・日勤  8:30~17:00

・準夜勤 16:30~00:30   

 ・深夜勤 0:00~9:00  

 このように交代制を導入して、24時間勤務にあたるためシフトによって働く時間が異なるというのが特徴です。

まとめ

この記事では、24時間勤務、その定義や具体的なシフト例について解説してきました。

「休みが多いなら働けそう!」「このシフトなら自分にもできるかも!」など、何か発見がありましたか?

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