プロフィール

年齢:28歳
仕事内容:システムキッチンなどの住宅設備機器の配送
地域:愛知県在住

訪問営業からドライバーへ転職

大学を卒業し、教育商材を訪問販売する仕事についていました。子どもチャレンジのような教材を、一戸一戸、ピンポンを押し、説明し、販売する仕事です。子供が好きで教育に携わりたいと思っていたので当時その会社に入りましたが、仕事はひたすら押し売りのような仕事でした。自分は人とコミュニケーションをするのは好きですが、うまく会話をして納得させるようなことは得意ではなく、また会社のやり方に疑問を抱き転職活動を開始しました。

ドライバーへ転職した理由

自分の適性に合った仕事をしよう、前職の経験からそう感じていました。その中でふとドライバーの求人を見ると自分に合っているのでは?と感じました。しっかり腰を据えて仕事をするスタイル、資格や経験次第でキャリアアップが目指せる、そういった堅実な仕事だと感じました。また、運転自体は苦でもなかったことも自分の背中を押しました。

転職を決意したできごととは?

ドライバーなんて、と最初は思っていました。なんとなくよくないイメージが僕の中であったのです。しかし知り合いに話をしてみると、『○○さんや○○さんもやってるよ。結構長く続けられてるみたいだよ。』と言われ、一気に仕事が身近になりました。また、道路を見渡してみると多くのトラックが走っており、人々の生活に欠かせない重要な仕事なのだと自分の中で腑に落ち、実際に就職活動を始めました。

ドライバ―への就職活動

現在はとても景気が良く、ドライバーは人手不足の業界です。そのため、本当に苦労なく応募→面接→合格→来週から研修スタートしましょう、とトントン拍子で仕事がきまってしまいました。普通免許しか持っていないにもかかわらず、です。後から聞いたのですが、運転は誰でもできるので、運転が好きか、素直か、続きそうか、等を見ていたとのことでした。また、面接してくださったかたもとても紳士的な方で、1社目のトラック企業に就職することになりました。

転職後の研修内容とは?

荷物の積み下ろし、大きな車の運転等すべてが初めてで最初はてんやわんやでした。しかし、ベテランドライバーのおじさんが懇切丁寧に仕事を教えてくれたため、1ヶ月程度で完全に独り立ちしました。フォークリフトの資格も会社負担でとらせて貰うことができ、徐々に自分の仕事の経験値を積めている感じがあります。

トラックドライバーへの転職を検討している方へ

イメージがよくないかもしれませんが、始めてみると長く続けられるいい仕事だと思います。運転が嫌いな人は難しいかと思いますが、ちょっとでも興味がある方は挑戦してみるといいと思います。