測量士の給料は、平均年収約502万円・月収約31万円です。日本の全産業平均を上回る水準ですが、企業規模や地域、年齢によって大きな差があります。

この記事では、厚生労働省の最新統計データをもとに、測量士の給料を月収・手取り・ボーナスまで詳しく解説します。年齢別の年収推移から、企業規模・勤務先・地域による差、さらに給料を上げるための具体的な方法まで網羅しました。測量士を目指す方や、現在の給料に不満を感じている方はぜひ参考にしてください。

測量士の平均給料は月収約31万円・年収約502万円【最新統計】

まずは、測量士の給料の全体像を確認しましょう。公的な統計データをもとに、平均的な給料水準を解説します。

厚生労働省の統計データに見る測量士の給料水準

厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、測量技術者(従業員10人以上の事業所)の平均給料は以下のとおりです。

項目 金額
平均年収 約502万円
平均月収(きまって支給する現金給与額) 約33.1万円
年間賞与(ボーナス) 約104万円
平均年齢 45.0歳
平均勤続年数 13.4年

出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」

平均年齢45歳時点で年収約502万円という数字は、建設業界の中では標準的な水準です。ただし、この数値には全年齢層が含まれているため、若手とベテランでは大きな開きがあります。

月収・ボーナス・手取りの内訳を徹底解説

測量士の給料の内訳を、もう少し具体的に見てみましょう。

項目 額面 手取り目安
月収 約31〜33万円 約24〜26万円
ボーナス(年間) 約98〜104万円 約78〜83万円
年収 約470〜502万円 約370〜400万円

手取りは額面の約75〜80%が目安です。所得税・住民税・社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)が差し引かれます。独身の場合、月収33万円なら手取りは約26万円前後になります。

ボーナスは月給の約2〜3ヶ月分が一般的です。ただし、小規模の測量事務所では業績連動型が多く、好調な年は多め・不調な年は少なめと変動しやすい傾向があります。

測量士と測量士補の給料差はどのくらい?

測量士と測量士補では、資格の格の違いが給料にも反映されます。

資格 平均年収 役割
測量士 約470〜502万円 測量計画の作成・管理ができる
測量士補 約350〜420万円 測量士の作成した計画に従い作業

測量士のほうが年収で50〜100万円ほど高いのが一般的です。測量士は測量計画を独自に作成できるため、管理技術者として案件を統括するポジションに就きやすく、それが給料差に直結しています。企業によっては測量士に対して月1〜3万円程度の資格手当を支給するケースもあります。

全産業平均との比較で見る測量士の給料水準

国税庁の「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の平均年収は約460万円です。測量士の平均年収約502万円は、全産業平均を約40万円上回る水準です。

建設業全体の平均年収(約490万円)と比較してもやや高めの位置にあります。「測量士は給料が低い」という声もありますが、統計データ上は全産業平均を超えており、決して低い水準ではありません。ただし、IT業界や金融業界と比べると見劣りするのも事実で、「高収入」とは言いにくい面もあります。

測量士の給料を年齢別に比較|20代〜50代のリアルな年収推移

測量士の給料は年齢とともに上昇し、50代前半でピークを迎えます。年齢別の給料推移を見ていきましょう。

年齢 平均年収 月収目安
20〜24歳 約300〜346万円 約20〜23万円
25〜29歳 約350〜400万円 約23〜27万円
30〜34歳 約400〜446万円 約27〜31万円
35〜39歳 約440〜490万円 約30〜34万円
40〜44歳 約490〜521万円 約33〜36万円
45〜49歳 約500〜534万円 約34〜37万円
50〜54歳 約600〜645万円 約38〜42万円
55〜59歳 約550〜600万円 約36〜40万円

出典:アガルート「測量士の年収・給料」(厚生労働省 賃金構造基本統計調査をもとに作成)

20代の測量士の給料:月収20〜25万円が目安

新卒で測量会社に入社した場合、初任給は月収約20〜23万円が相場です。手取りにすると約16〜18万円程度になります。大学新卒の平均初任給(約23万円)とほぼ同水準か、やや低めの印象です。

20代後半になると月収23〜27万円程度に上がり、年収も350〜400万円に達します。この時期は現場での実務経験を積みながら、測量士の資格取得を目指す方が多いです。測量士の資格を取得すれば、資格手当がつくことで月収が1〜3万円アップするケースもあります。

30代の測量士の給料:月収25〜33万円に上昇

30代になると現場リーダーや主任クラスに昇格し、月収は25〜33万円に上昇します。年収では400〜490万円が目安です。

この年代は給料の伸びが最も大きい時期です。測量士の資格に加えて、管理技術者としての実績を積み始めることで、任される案件の規模も大きくなります。30代前半で年収400万円台、後半で500万円近くまで伸びるのが典型的な昇給カーブです。

40代の測量士の給料:月収30〜38万円でピークに近づく

40代の測量士は、年収490〜534万円程度が平均です。課長・部長クラスの管理職に就いている方も多く、月収30〜38万円が目安となります。

ただし、40代は昇給ペースが鈍化する時期でもあります。民間の測量会社では、40代後半から給料の伸びが緩やかになるケースが見られます。ここから更に給料を上げるには、上位資格の取得や転職、独立といった選択肢を検討する必要があります。

50代以降の測量士の給料:年収645万円が最高水準

測量士の給料は50〜54歳でピークの年収約645万円に達します。月収にすると約38〜42万円です。この年齢では技術部長や支店長クラスに就いている方も多く、管理職手当が加算されることで給料水準が上がります。

55歳以降は役職定年や再雇用制度の影響で給料が下がる傾向があります。60歳以降の再雇用では、年収が現役時代の6〜7割程度になるのが一般的です。

測量士の給料は企業規模・勤務先・地域で大きく変わる

同じ測量士でも、どの会社に勤めるか・どこで働くかによって給料には大きな差が出ます。ここでは企業規模・勤務先・地域・性別の4つの切り口で比較します。

企業規模別:100〜999人規模が年収610万円で最も高い

企業規模 平均年収 10〜99人との差
10〜99人 約476万円 —
100〜999人 約610万円 +134万円
1,000人以上 約584万円 +108万円

出典:アガルート「測量士の年収・給料」(厚生労働省 賃金構造基本統計調査をもとに作成)

最も年収が高いのは従業員100〜999人規模の企業で約610万円です。小規模事務所(10〜99人)との差は約134万円にもなります。1,000人以上の大企業よりも中規模企業のほうが高いのは、専門性の高い中堅測量会社が技術者の待遇を手厚くしているためと考えられます。

勤務先別:測量事務所・建設コンサルタント・公共機関の給料比較

測量士の勤務先は大きく3つのタイプに分かれ、それぞれ給料体系が異なります。

  • 測量事務所(中小):年収400〜500万円が中心。初任給はやや低めだが、実力次第で早期の昇進も可能。ボーナスは業績連動型が多い
  • 建設コンサルタント会社:年収500〜700万円も期待できる。測量だけでなく設計や計画にも携わるため、業務の幅が広い。大手コンサルなら年収600万円以上も珍しくない
  • 公共機関(国・自治体):年収は公務員給与テーブルに準拠し、約400〜550万円程度。民間と比べてボーナスが安定しており、福利厚生も充実。昇給ペースは緩やかだが、長期的に見れば安定した収入が見込める

給料を重視するなら建設コンサルタント会社が最も高い給料水準です。一方、安定性を重視するなら公共機関、早期にスキルを身につけたいなら中小の測量事務所と、それぞれにメリットがあります。

都道府県別:東京548万円 vs 地方384万円で最大164万円差

測量士の給料は勤務地によっても大きく異なります。

地域 平均年収
東京都 約548万円
関東(東京以外) 約490〜520万円
大阪・名古屋圏 約480〜510万円
地方都市 約400〜460万円
地方(最低水準) 約384万円

出典:求人ボックス「測量の仕事の平均年収」

東京都が約548万円で最も高く、最も低い地方との差は最大164万円にもなります。ただし、地方は家賃や物価が低いため、実質的な生活水準では差が縮まる点も考慮に入れましょう。

男女別:男性488万円・女性348万円の給料格差とその背景

測量士の給料には男女で約140万円の差があります。

  • 男性:平均年収 約488万円
  • 女性:平均年収 約348万円

この差は、測量業界における女性の勤続年数が男性より短い傾向にあることや、管理職比率の低さが影響しています。ただし、近年はICT測量の普及で屋内作業の比率が増え、女性の測量技術者も増加傾向にあります。同じ経験年数・ポジションであれば、男女の給料差は小さくなってきています。

測量士の給料を上げる5つの方法【年収700万円以上も可能】

「今の給料では物足りない」「もっと稼げるようになりたい」という方に向けて、測量士が給料を上げるための具体的な方法を5つ紹介します。

上位資格の取得で資格手当・昇格を狙う

最も確実に給料を上げる方法が、関連する上位資格の取得です。測量士に加えて以下の資格を持っていると、資格手当や昇格につながりやすくなります。

  • 土地家屋調査士:測量と不動産登記の両方をカバーでき、独立開業にも有利。資格手当は月2〜5万円程度が相場
  • RCCM(シビルコンサルティングマネージャ):建設コンサルタントで照査技術者になるために必要。公共案件の受注に直結する
  • 技術士(建設部門):建設業界最高峰の資格。取得すれば管理技術者として高単価案件を担当でき、年収100〜200万円アップも期待できる
  • 補償業務管理士:用地補償業務に携わるために必要な資格。公共事業関連の安定した需要がある

ドローン測量・ICT測量の専門スキルを磨く

国土交通省が推進する「i-Construction」の流れを受けて、ドローン測量やICT測量のスキルを持つ測量士の需要が急速に高まっています。

従来の光波測量やGNSS測量に加えて、UAV(ドローン)を使った写真測量や3Dレーザースキャナーによる点群データ処理ができると、転職市場での評価が大幅に上がります。ICT測量に対応できる技術者はまだ少ないため、先行して技術を身につければ給料交渉でも有利になります。

大手測量会社や建設コンサルタントへ転職する

企業規模別のデータで見たとおり、100〜999人規模の企業では年収610万円、小規模事務所では476万円と、勤務先を変えるだけで年収が100万円以上アップする可能性があります。

特に建設コンサルタント会社への転職は、測量の知識を活かしつつ業務範囲を広げられるため、給料アップとキャリアアップの両方が期待できます。転職の際は、測量士の資格に加えて管理技術者としての実績があると評価されやすいです。

独立開業で年収700〜1,000万円以上を目指す

測量士の資格があれば、測量業者として独立開業することが可能です。独立すると、案件単価が会社勤めの給与よりも高くなるケースが多く、年間の受注が安定すれば年収700〜1,000万円以上も現実的です。

独立開業で成功するためのポイントは以下のとおりです。

  • 5〜10年程度の実務経験で人脈と実績を積む
  • 公共測量の入札に参加できる体制を整える
  • 土地家屋調査士とのダブルライセンスで業務の幅を広げる
  • 営業力・コミュニケーション力を磨く

ただし、独立には安定した案件確保のリスクもあるため、まずは会社員として十分な経験を積んでから判断するのが安全です。

公共測量案件の管理技術者ポジションを狙う

公共測量の案件では、「管理技術者」に測量士の資格が必須です。管理技術者は案件全体を統括するポジションで、技術者単価が高く設定されるため、会社の利益に直結します。

管理技術者としての実績を積めば、社内での評価が上がるだけでなく、転職市場でも高い年収で迎えられる可能性が高まります。年収モデルとして、管理技術者ポジションで基本給35万円+ボーナス年3回(計7ヶ月分)で年収約700万円という実例も報告されています。

測量士の給料は今後上がる?将来性と業界動向

「測量士の給料はこの先上がるの?」という疑問に対して、業界の動向と将来性を分析します。

i-Construction推進でICT測量の需要が拡大中

国土交通省が推進する「i-Construction」により、建設現場のICT化が急速に進んでいます。測量分野でもドローン測量・3Dレーザースキャナー・衛星測位の活用が標準化されつつあり、ICT測量に対応できる技術者の需要は年々増加しています。

需要が増えれば人材の獲得競争が激しくなり、給料水準の底上げにつながります。特にICT技術を扱える測量士は、従来の測量スキルだけの人材と比べて給料面で優遇される傾向が今後さらに強まるでしょう。

測量士の高齢化で若手の市場価値が上昇

測量業界では有資格者の高齢化が深刻な課題になっています。ベテラン測量士の大量退職が続く中で、若手の測量士は業界全体で不足しています。

人材不足が進めば、企業は人材確保のために待遇改善(給料アップ)に動かざるを得ません。20〜30代で測量士を取得すれば、複数の企業からオファーを受けられる状況も珍しくなく、給料交渉で有利な立場を確保できます。

インフラ老朽化対策で測量需要は安定的

日本では高度経済成長期に整備された道路・橋梁・トンネルなどのインフラが一斉に老朽化を迎えています。国土交通省の推計では、今後20年間で建設後50年を超えるインフラの割合が急増し、維持・補修工事の測量需要は安定的に推移する見通しです。

さらに、自然災害の頻発化に伴う防災・減災事業の拡大も、測量士の仕事を支える要因です。公共事業予算は今後も一定水準が維持されると見込まれており、測量士の雇用環境は安定しています。

建設DXの進展が測量士の給料水準を押し上げる

BIM/CIM(3次元モデルを活用した建設プロセス)の普及により、測量データの重要性がさらに高まっています。測量は建設プロジェクトの起点となるデータを提供する工程であり、DX化が進むほど測量士の役割は大きくなります。

点群データの取得・処理・3Dモデル化といった高度なスキルを持つ測量士は、今後ますます重宝される存在です。技術の進化に対応できる測量士であれば、給料が業界平均を大きく上回る可能性は十分にあります。

「測量士は給料が低い」と言われる理由と実態

ネットで「測量士 給料」と検索すると「低い」「やめとけ」といった声も目にします。実態はどうなのか、客観的に分析します。

小規模事務所の「低月給・高ボーナス」という給与構造

測量業界の約7割を占める中小規模の測量事務所では、「月給は低めだがボーナスで還元する」という給与構造が一般的です。毎月の手取りが少ないと「給料が低い」と感じやすいのは当然でしょう。

具体的には、月給が22〜25万円程度(手取り18〜20万円)で、業績が好調な年はボーナスで大きく上乗せされるというパターンです。ただし、業績が悪い年はボーナスが減額されるリスクもあり、年収が不安定に感じられるのがデメリットです。

測量士の残業時間と残業代の実態

測量士の月平均残業時間は約15〜25時間程度です。繁忙期(年度末の1〜3月)には月40時間を超えることもありますが、建設業全体と比べると比較的抑えめです。

残業代が給料に占める割合は比較的高く、月収の1〜2割程度が残業代というケースも珍しくありません。みなし残業(固定残業代)を導入している企業もあるため、求人情報を見る際は残業代の扱いをしっかり確認しましょう。

給料だけでは見えない測量士の仕事の魅力

測量士の仕事を給料だけで判断するのはもったいないかもしれません。以下のような魅力があります。

  • 手に職がつく:測量は専門性が高く、経験を積むほど市場価値が上がる
  • 屋外で働ける:デスクワーク中心の仕事が苦手な方には、フィールドワークの多さが魅力
  • 独立しやすい:測量士の資格があれば独立開業が可能で、自分の裁量で仕事ができる
  • 社会貢献度が高い:道路・鉄道・建物など、社会インフラの建設に不可欠な仕事

測量士補から測量士へステップアップした場合の給料変化

測量士補として働きながら測量士の資格を取得した場合、以下のような給料変化が一般的です。

  • 資格手当:月1〜3万円の上乗せ(年間12〜36万円)
  • 管理技術者への昇格:案件を統括する立場になれるため、基本給が上がりやすい
  • 転職時の評価アップ:測量士の有無で採用時の年収提示額が30〜50万円変わることも

トータルで見ると、測量士補から測量士にステップアップすることで年収50〜100万円のアップが期待できます。試験の合格率は例年10%前後と難関ですが、300〜500時間の勉強で合格を狙えるため、給料アップを目指すなら挑戦する価値は十分にあります。

測量士の給料に関するよくある質問

Q. 測量士の平均給料はいくらですか?

厚生労働省の令和6年賃金構造基本統計調査によると、測量技術者の平均年収は約502万円(平均年齢45歳時点)です。月収は約31〜33万円、ボーナスは年間約104万円が目安です。手取りにすると月約24〜26万円程度になります。

Q. 測量士の初任給はどのくらいですか?

新卒で測量会社に入社した場合、初任給は月収約20〜23万円が相場です。手取りでは約16〜18万円程度になります。大学新卒の平均初任給とほぼ同水準ですが、測量士の資格を取得すると資格手当(月1〜3万円)がつく企業もあります。

Q. 測量士で年収1,000万円は可能ですか?

可能です。独立開業して安定的に案件を受注できれば、年収700〜1,000万円以上も十分に現実的です。会社勤めの場合でも、建設コンサルタント会社で管理技術者のポジションに就けば年収700万円前後を目指せます。上位資格(技術士・土地家屋調査士等)の取得も年収アップに有効です。

Q. 測量士と測量士補で給料はどのくらい違いますか?

測量士のほうが年収で50〜100万円程度高いのが一般的です。測量士は測量計画の作成や管理技術者としての業務ができるため、ポジション・責任の違いが給料に反映されます。資格手当として月1〜3万円が支給される企業もあります。

Q. 測量士の給料が高い勤務先はどこですか?

給料が最も高い傾向にあるのは建設コンサルタント会社で、年収500〜700万円が期待できます。企業規模別では従業員100〜999人の企業が年収610万円で最も高く、地域別では東京都が約548万円で最も高い水準です。

まとめ

測量士の給料は、平均年収約502万円・月収約31〜33万円で、日本の全産業平均を上回る水準です。年齢別では50〜54歳の年収約645万円がピークで、企業規模・勤務先・地域によっても大きな差があります。

この記事のポイントをまとめます。

  • 平均年収約502万円・手取り月収は約24〜26万円
  • 企業規模100〜999人が年収610万円で最も高い
  • 建設コンサルタントなら年収500〜700万円が期待できる
  • 上位資格の取得・ICTスキル・転職・独立で給料アップが可能
  • 業界の人材不足・DX化により、今後の給料水準は上向き傾向

建設業界の人手不足を背景に、若手の測量士の市場価値は上昇しています。測量士補からのステップアップや上位資格の取得など、計画的にキャリアを積み上げることで、年収700万円以上を目指すことも十分に可能です。

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