「測量士補の試験を受けたいけれど、受験資格はあるの?」「学歴や実務経験がなくても受験できる?」

結論から言うと、測量士補試験に受験資格の制限はありません。年齢・学歴・実務経験・国籍を問わず、誰でも受験できます。

測量士補は、建設現場や不動産業界で欠かせない「測量」の国家資格です。合格率は30〜50%台で推移しており、建設関連の国家資格の中では比較的取得しやすい資格として知られています。建設業界でのキャリアアップを目指す方にとって、最初の一歩として非常にコストパフォーマンスの高い資格と言えるでしょう。

この記事では、測量士補の受験資格の詳細から、令和8年度(2026年度)の最新試験情報、合格率・難易度の分析、効率的な勉強法、さらには取得後のキャリアパスまで、合格に必要な知識を網羅的に解説します。

測量士補の受験資格は「なし」|年齢・学歴不問で誰でも受験できる

測量士補の受験資格について、最も重要なポイントを押さえましょう。これから建設業界でキャリアを築きたい方にとって、非常に取り組みやすい資格です。

受験に学歴・実務経験・年齢制限は一切不要

測量士補試験には、受験資格が一切設けられていません。国土地理院の公式サイトでも「学歴、年齢、性別、実務経験及び国籍に関係なく受験できます」と明記されています。

つまり、以下のような方でも問題なく受験できます。

  • 高校卒業で測量の学校に通っていない方
  • 測量や建設の実務経験がまったくない方
  • 10代から60代以上まで、あらゆる年齢の方
  • 文系出身で理数系に自信がない方

実際に、令和7年度の合格者データを見ると、30代が36.1%と最も多く、会社員が60.76%を占めています。現職で働きながら、キャリアアップのために受験する方が大半です。

出典:国土地理院「試験及び登録に関するQ&A」

測量士補の資格を取得する3つのルート(試験・大学・養成施設)

測量士補の資格を取得するには、大きく分けて3つのルートがあります。

取得ルート 概要 期間の目安 費用の目安
①国家試験に合格 測量士補試験に合格し、登録申請する 3〜6か月(学習期間) 受験料2,850円+テキスト代
②大学・短大・高専で測量科目を修了 文部科学大臣が認定した大学等で測量に関する科目を修め、卒業する 2〜4年 学費(数十万〜数百万円)
③養成施設を卒業 国土交通大臣の登録を受けた養成施設で所定の課程を修了する 1年程度 学費(数十万円〜)

②と③のルートは試験を受けずに資格が取得できますが、進学が必要なため時間と費用がかかります。一方、①の試験ルートは最もコストが低く、短期間で取得を目指せる方法です。

出典:国土地理院「測量士及び測量士補登録に関する案内」

試験ルートが建設業界の若手に最適な理由

すでに建設業界で働いている方や、これから建設業界への転職を考えている方には、①の国家試験ルートが圧倒的におすすめです。理由は以下の通りです。

  • 受験資格が不要:今日からでも勉強を始められる
  • 受験料が2,850円:建設関連の国家資格の中で最安クラス
  • 独学で合格可能:通信講座や予備校に通わなくても対策できる
  • 年1回の試験:毎年5月に実施されるため、スケジュールが立てやすい

仕事を続けながら、スキマ時間を活用して3〜6か月の学習で合格を狙えるため、働く若手にとって最もハードルが低い取得方法です。

合格後に必要な「登録」手続きの流れ

測量士補試験に合格しただけでは、正式に「測量士補」を名乗ることはできません。合格後に国土地理院への登録手続きが必要です。

登録の流れは以下の通りです。

  1. 合格通知を受け取る(例年6月下旬に発表)
  2. 登録申請書類を準備する(合格証書の写し、戸籍抄本など)
  3. 国土地理院に登録申請書を提出する
  4. 測量士補名簿に登録される

なお、一度登録すれば更新手続きは不要で、生涯有効です。登録費用もかかりません。資格の維持に更新講習や追加費用が不要な点は、測量士補の大きなメリットです。

【令和8年度】測量士補試験の概要|日程・科目・合格基準を総まとめ

ここからは、令和8年度(2026年度)の測量士補試験の具体的な情報を見ていきましょう。試験日程から出題科目、合格基準まで、受験に必要な情報をまとめました。

試験日程と申込スケジュール(2026年5月17日実施)

令和8年度の測量士補試験は、以下のスケジュールで実施されます。

項目 日程
受験申込期間 2026年1月5日(月)〜1月22日(木)
試験日 2026年5月17日(日)午後1時30分〜午後4時30分
合格発表 2026年6月25日(木)午前9時

測量士補試験は年に1回、毎年5月の第3日曜日に実施されます。申込期間は1月中と短いため、受験を考えている方は早めに準備を進めましょう。

申込方法は、書面申請(郵送または持参)と電子申請(e-Gov利用)の2種類があります。電子申請のほうが手数料が50円安くなります。

試験科目と出題範囲(全4科目・28問)

測量士補試験は、5肢択一式(マークシート方式)で全28問が出題されます。試験科目は以下の4科目です。

科目 主な出題内容
測量に関する法規 測量法、作業規程の準則、技術者倫理
測地測量 多角測量、GNSS測量、水準測量
測図測量 地形測量、写真測量、地図編集
応用測量 路線測量、河川測量、用地測量

各科目に関連する一般知識(測量の基準、基礎的数学、三次元点群測量など)も出題範囲に含まれます。計算問題は毎年全体の30〜40%程度を占めるため、計算対策は合否を分ける重要なポイントです。

合格基準は700点満点中450点(正答率約65%)

測量士補試験の合格基準は明確です。

  • 配点:1問25点×28問=700点満点
  • 合格点:450点以上
  • 必要正解数:28問中18問以上の正解(正答率約65%)

合格基準は「絶対評価」で、点数が450点以上であれば受験者数に関係なく全員が合格できます。相対評価ではないため、他の受験者の出来に左右されることはありません。

受験料・試験会場・持ち物の注意点

受験に関する実務的な情報をまとめます。

  • 受験料:書面申請2,850円/電子申請2,800円(収入印紙で納付)
  • 試験会場:全国14都市で実施(北海道、宮城、秋田、東京、新潟、富山、愛知、大阪、島根、広島、香川、福岡、鹿児島、沖縄)
  • 試験時間:3時間(途中退出は開始1時間30分後から可能)

持ち物で注意すべきは、電卓の持ち込みが不可という点です。計算問題は暗算または筆算で解く必要があるため、日頃から手計算に慣れておく必要があります。また、スマートウォッチや耳栓の使用も禁止されています。

出典:国土地理院「試験及び登録に関するQ&A」

測量士補試験の合格率と難易度|合格率30〜50%台の推移を分析

測量士補試験は「受験資格なしで誰でも受けられる」資格ですが、実際の難易度はどの程度なのでしょうか。過去の合格率データから詳しく分析します。

過去10年間の合格率推移(令和7年度は51.2%)

測量士補試験の合格率は年度によって変動がありますが、概ね30〜50%台で推移しています。

年度 受験者数 合格者数 合格率
令和7年(2025年) 13,363人 6,837人 51.2%
令和6年(2024年) 13,633人 4,276人 31.4%
令和5年(2023年) 13,480人 4,342人 32.2%
令和4年(2022年) 12,556人 5,540人 44.1%
令和3年(2021年) 12,905人 4,490人 34.8%
令和2年(2020年) 10,361人 3,138人 30.3%

令和7年度は51.2%と過去10年間で最も高い合格率を記録しました。一方で、令和2年度は30.3%と難化した年もあります。平均すると合格率は約35%前後で、3人に1人が合格する計算です。

出典:国土地理院「令和6年測量士・測量士補試験の合格者を発表」

「簡単」と言われるのに合格率が低い3つの理由

測量士補試験は「国家資格の中では比較的簡単」と言われることが多いですが、合格率は30%台の年もあります。その理由を3つ解説します。

理由①:受験資格がないため、準備不足の受験者が多い

誰でも受験できるがゆえに、十分な学習をせずに「とりあえず受けてみよう」という受験者が一定数います。しっかり学習した受験者の合格率は、実質的にはかなり高いと言えます。

理由②:計算問題が全体の30〜40%を占める

三角関数や座標計算など、数学的な知識を必要とする計算問題が毎年9〜11問出題されます。文系出身者やブランクのある受験者にとっては、この計算問題が大きなハードルとなります。

理由③:出題範囲が広い

測量に関する法規・測地測量・測図測量・応用測量の4科目にわたるため、幅広い知識が求められます。特定の科目だけ得意でも、苦手科目で足を引っ張られると不合格になります。

他の建設関連資格との難易度比較

測量士補の難易度を、建設業界で人気の他の資格と比較してみましょう。

資格名 合格率(目安) 受験資格 学習時間の目安
測量士補 30〜50% なし 約200時間
2級土木施工管理技士 40〜60% 実務経験等が必要 約200〜300時間
測量士 10〜15% なし 約500時間
土地家屋調査士 8〜10% なし 約1,000時間
1級土木施工管理技士 30〜40% 実務経験等が必要 約400時間

測量士補は受験資格が不要で学習時間も約200時間と、建設関連の国家資格の中では最もハードルが低い資格の一つです。建設業界でキャリアアップを目指す際の「最初の一歩」として、非常にコストパフォーマンスに優れています。

未経験者でも合格できる?合格者の属性データ

「測量の経験がないけれど、本当に合格できるの?」と不安に思う方も多いでしょう。令和7年度の合格者データを見てみましょう。

合格者の年代別割合:

  • 20代:約25%
  • 30代:36.1%(最多)
  • 40代:約22%
  • 50代以上:約17%

合格者の職業別割合:

  • 会社員:60.76%(最多)
  • 学生:約20%
  • その他(自営業・無職等):約19%

会社員が6割以上を占めていることからもわかるように、働きながら受験して合格する方が大多数です。測量の実務経験がなくても、独学でしっかり対策すれば十分に合格を狙えます。

測量士補に独学で合格する勉強法|必要時間は約200時間

測量士補試験は独学で合格できる資格です。ここでは、効率的な学習方法を具体的に解説します。

学習スケジュールの立て方(6か月・3か月モデル)

測量士補の合格に必要な学習時間は、一般的に約200時間とされています。1日の学習時間に応じて、以下のようなスケジュールを組みましょう。

プラン 期間 1日の学習時間 向いている人
ゆっくりプラン 6か月 約1時間 仕事が忙しい方、数学が苦手な方
標準プラン 3〜4か月 約1.5〜2時間 平日も学習時間を確保できる方
短期集中プラン 2か月 約3時間以上 理系出身で基礎知識がある方

試験が毎年5月に実施されるため、11月〜12月頃から学習を開始するのが理想的です。1月に受験申込を済ませ、5月の試験に向けて着実に準備を進めましょう。

過去問10年分の反復が合格への最短ルート

測量士補試験の最も効率的な勉強法は、過去問の反復演習です。その理由は明確で、測量士補試験は過去問からの類題出題が非常に多い試験だからです。

効果的な学習ステップは以下の通りです。

  1. テキストで基礎知識を一周する(1〜2か月目):まずは各科目の全体像を把握する
  2. 過去問を解き始める(2〜3か月目):直近5年分を中心に解き、出題パターンを掴む
  3. 過去問10年分を反復する(3〜5か月目):間違えた問題を重点的に復習し、正答率90%以上を目指す
  4. 直前期の総仕上げ(試験前2週間):苦手分野の最終確認と模擬試験形式での時間配分練習

過去問は国土地理院の公式サイトで無料公開されています。解答例も掲載されているため、問題集を購入する前にまず公式サイトで傾向をつかむのもおすすめです。

出典:国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」

計算問題を攻略するコツ(出題率30〜40%)

測量士補試験で多くの受験者がつまずくのが計算問題です。毎年28問中9〜11問が計算問題で、ここを攻略できるかどうかが合否を分けます。

計算問題のジャンル別対策:

  • 三角関数:sin、cos、tanの基本公式を暗記し、測量への応用パターンを覚える
  • 座標計算:2点間の距離や面積計算は頻出。公式を手で書いて覚える
  • 水準測量の計算:標高差の計算は毎年出題される定番問題
  • 写真測量の計算:縮尺や撮影高度の計算は公式を覚えれば解ける

電卓の持ち込みが禁止されているため、手計算に慣れておくことが重要です。日頃から紙とペンで計算問題を解く習慣をつけましょう。計算が苦手な方でも、出題パターンは限られているため、過去問の反復で十分に対応できます。

独学におすすめのテキスト・問題集3選【2026年版】

独学で測量士補に合格するためのテキスト・問題集を紹介します。

①『測量士補 合格ガイド』(翔泳社)

測量を初めて学ぶ完全な初心者に最適なテキストです。図解が豊富で、測量の基礎概念からわかりやすく解説されています。まずはこの1冊で全体像をつかみましょう。

②『いちばんわかりやすい!測量士補テキスト&問題集+予想模試』(成美堂出版)

テキストと問題集が一体になっているため、学んだ知識をすぐに演習で確認できます。予想模試が付属しており、試験前の腕試しにも使えます。

③『測量士補 過去問280』(日本測量協会)

過去問に特化した問題集です。テキストで基礎を固めた後、この問題集で過去問を徹底的に演習するのが王道の学習法です。解説が丁寧で、間違えた問題の理解が深まります。

まずは①または②のテキストで基礎を固め、その後③の過去問集で演習を重ねるのが効率的なルートです。

測量士補の年収と建設業界でのキャリアパス

測量士補の資格を取得した先に、どのようなキャリアが待っているのか。年収の実態と、建設業界でのキャリアパスを解説します。

測量士補の平均年収は約400〜500万円

測量の仕事に携わる方の平均年収は約493万円(月給約41万円)です。ただし、これは測量士を含む数字のため、測量士補単体ではやや低くなる傾向があります。

経験年数や勤務先によって年収には幅がありますが、目安は以下の通りです。

  • 未経験〜3年目:300〜350万円
  • 3〜5年目:350〜450万円
  • 5年以上(測量士取得後):450〜600万円

また、測量士補の資格を持っていることで資格手当が月5,000〜20,000円支給される企業も多く、年間で6〜24万円の収入増が見込めます。

出典:求人ボックス「測量の仕事の平均年収」

測量士補が活躍できる就職先・転職先

測量士補の資格を活かせる職場は多岐にわたります。建設業界を中心に、以下のような就職先・転職先があります。

  • 測量会社:最も代表的な就職先。土地の境界確定、建設用地の測量、地形測量などを行う
  • 建設会社・ゼネコン:建設現場での測量業務を担当。施工管理と組み合わせることで市場価値が高まる
  • 建設コンサルタント:道路・橋・トンネルなどのインフラ設計に必要な測量データを提供
  • 不動産会社:土地の面積測定や境界確定に測量の知識が活かせる
  • 地図作成会社:デジタル地図やGISデータの作成に測量技術が必要
  • 官公庁・地方自治体:公務員として都市計画や土木部門で測量業務に従事

特に近年は、ICT施工やドローン測量、3次元測量の普及により、測量技術者の需要が高まっています。人手不足が深刻な建設業界では、測量士補の資格を持つ人材は常に一定の需要があります。

測量士補→測量士へのステップアップ条件

測量士補を取得した後、さらに上位資格である「測量士」を目指すことで、大幅なキャリアアップが可能です。

測量士補から測量士へステップアップする方法は2つあります。

方法①:測量士試験に合格する

  • 受験資格は不要(測量士補と同じく誰でも受験可能)
  • 合格率は10〜15%と難易度が高い
  • 学習時間の目安は約500時間

方法②:実務経験で取得する

  • 測量士補の資格+指定の養成施設での修了で取得可能
  • 大学卒業+1年以上の実務経験でも取得可能
  • 短大・高専卒業+3年以上の実務経験でも取得可能

測量士は「測量計画の作成」ができる唯一の資格であり、測量士補では測量計画の作成はできません。測量会社でマネジメントや管理職を目指すなら、測量士の取得は必須と言えます。

土地家屋調査士・施工管理技士とのダブルライセンス戦略

測量士補と相性の良い資格を組み合わせることで、さらにキャリアの幅が広がります。

測量士補 × 土地家屋調査士

土地家屋調査士試験では、測量士補の資格を持っていると午前の部(測量に関する筆記試験)が免除されます。土地家屋調査士は独立開業も可能な資格で、合格率は8〜10%と難関ですが、測量士補を足がかりにすることで効率的に取得を目指せます。

測量士補 × 施工管理技士

施工管理技士(土木・建築)と測量士補のダブルライセンスは、建設現場での評価が非常に高い組み合わせです。現場監督として測量の知識も持ち合わせていることで、業務の幅が大きく広がります。

測量士補 × 技術士補(建設部門)

将来的に建設コンサルタントを目指す方には、技術士補との組み合わせが有効です。測量と設計の両方の知識を持つ技術者は、コンサルタント業界で重宝されます。

測量士補の受験資格に関するよくある質問(Q&A)

測量士補の受験資格や試験について、読者の方からよく寄せられる質問にお答えします。

Q1. 高卒でも測量士補試験を受験できますか?

はい、受験できます。測量士補試験には学歴の要件がないため、高卒の方でも問題なく受験可能です。実際に、合格者の多くは測量に関する専門教育を受けていない社会人の方です。学歴に関係なく、過去問を中心に学習すれば十分に合格を目指せます。

Q2. 測量士補と測量士の違いは何ですか?

最大の違いは「測量計画の作成」ができるかどうかです。測量士は測量計画の作成から実施まですべてを担当できますが、測量士補は測量士の作成した計画に従って測量を行う役割です。試験の難易度は大きく異なり、測量士の合格率は10〜15%と、測量士補(30〜50%)に比べて格段に難しくなります。

Q3. 測量士補試験に落ちた場合、翌年も受験できますか?

はい、何度でも受験できます。受験回数に制限はありません。不合格になっても翌年以降に再受験が可能です。令和7年度の合格者アンケートでも、2回目以上の受験で合格した方は約30%いました。1度で諦めず、弱点を分析して再チャレンジしましょう。

Q4. 測量士補の資格に有効期限はありますか?

有効期限はありません。一度、国土地理院の名簿に登録すれば、更新手続きは不要で生涯有効です。更新講習や追加費用も発生しないため、一度取得すればずっと「測量士補」を名乗ることができます。

Q5. 測量士補の資格は建設業界以外でも役立ちますか?

はい、建設業界以外でも活用できます。不動産業界、地図・GIS業界、官公庁(公務員)、農業・林業の分野でも測量の知識は重宝されます。特に、土地家屋調査士試験の午前の部免除を受けられるため、不動産業界への転身を考えている方にも大きなメリットがあります。

まとめ|測量士補は受験資格不要で建設キャリアの第一歩に最適

この記事では、測量士補の受験資格から試験概要、合格率、勉強法、キャリアパスまで網羅的に解説しました。最後にポイントを整理します。

  • 受験資格は一切不要:年齢・学歴・実務経験・国籍を問わず誰でも受験可能
  • 令和8年度の試験日は2026年5月17日:申込は1月中、早めの準備が重要
  • 合格基準は28問中18問正解(正答率約65%):絶対評価で合格点以上なら全員合格
  • 合格率は30〜50%台:しっかり対策すれば十分に合格を狙える難易度
  • 必要な学習時間は約200時間:過去問10年分の反復が最も効率的
  • 建設業界でのキャリアアップに直結:測量士、土地家屋調査士へのステップアップも可能

測量士補は、建設業界でキャリアを築きたい方にとって、最もコストパフォーマンスの高い国家資格の一つです。受験資格がなく、受験料もわずか2,850円と手軽に挑戦できます。

建設業界では測量技術者の需要が年々高まっています。「何か資格を取ってキャリアアップしたい」と考えている方は、まず測量士補から始めてみてはいかがでしょうか。

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著者:ジョブハウス建設 編集部

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測量士補と合わせて読みたい|建設資格の受験資格・取得ガイド

測量士補の受験資格を確認した方には、建設業界で市場価値を高めるための関連資格ガイドもおすすめです。ダブルライセンスやキャリアアップの参考にご活用ください。