検品作業の大変さ・やりがい
私の居た部署では、車の部品のゴムの、製品検査をしておりました。
ゴムは黒なので、なかなか傷も見つけにくく、真剣にチェックする事が求められます。
一度、製品が大量に返ってきたことがありました。
ゴムが金属と合体する時、ゴミが付いていることで傷になります。
そのゴミが大きければ大きいほど、傷は大きくなります。
傷が大きくなると、そこから油などが漏れたりすることになります。
その製品が車に装着されてしまうと、とても大変なことになります。
一見簡単な仕事ではありますが、非常に大切な仕事なのです。
自分の車に、そんな部品が付いているとしたらあり得ない話です。
私はいつも、自分の車だったらという気持ちで検品していました。
しかし、一日同じ場所で同じ作業をしているので、とても眠たいです。
何度も意識が飛びそうになります。
酸っぱい飴を舐めて耐えていました。
単純作業が好きなので、私はそこまで苦ではありませんでしたが、苦手な人は絶対にやめておいたほうが良いです。
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待遇に関する感想
私の勤務していた職場では、2~3の派遣会社から派遣されていました。
私は一度期間満了でそこから抜けたのですが、また募集を始めて戻りました。
その前とは違う派遣会社から勤務したのですが、違う点はいくつかありました。
例えばA社では交通費自分持ちだけどB社では交通費が支給されたなんてケースがありました。
同じ社内なのに、派遣会社が異なると待遇が違うなんて。。。
どうせ同じ時間働くのであれば、待遇のいい方がいいに決まってます。
運にはなりますがいい待遇のほうがいいですよね。
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職場の人間関係
人間関係にはいろいろとありました。
みんながみんな、真面目にやっているわけはないので、それで揉めることもありました。
一番たくさん入っていて、一番重くて、検査に一番時間のかかる製品は、たくさんの部署で作っているので、一番たくさん在庫がありました。
その仕事を優先的にやらなければいけないというのは暗黙のルールだったのですが、より楽な
別の仕事ばかりやる人もいました。
ほとんどの人はみんなで協力して頑張ろうという姿勢でしたが、数名非協力的な人がいるだけで、雰囲気が悪くなってしまう場面もあります。
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まとめ
丁寧にルールを守って仕事が出来る方には、工場はおすすめだと思います。
働く際は、前の日はしっかり睡眠をとって次の日に備えることで、ミスを減らせるハズです。
意外と、適当にやって勤まる仕事ではないと感じます。
適当にやるといつかクレームとして返ってきます。
勤務した会社:光洋シーリングテクノ株式会社
口コミ提供者:20代女性
口コミ提供日:2019/2/24