慣れると楽だが、社交性が低下していく
工場で働いて良かったこととしては、ライン作業が中心になりますので、慣れてくると自然と体が勝手に動くようになることです。特に何もせずとも、自然と体が勝手に動いてくれるので、頭は別のことを考えていても作業できます。また、流れ作業ですので、人とのコミュニケーションが苦手でも、人と関わるのが煩わしい人でも務まると思います。そういった意味で営業や接客など人と関わるのがメインの仕事に比べ、遥かに気楽に仕事が出来たことは良かったです。
悪かったことですが、黙々と作業するあまり、どんどんコミュニケーション能力が落ちていきます(元々ある人でも落ちていきます)辞めると回復はしてきますが。8時間終えた後には、人とのコミュニケーションに躊躇したり、結構根暗な性格になっていきます。工場独特の人間性になっていくのは避けられません。
工場によって働きやすさは異なる
同じメーカーでも勤務する工場によって全然人間関係、職場の雰囲気は違います。以前いた京都工場が中々過酷な職場であったので、覚悟していたのですが、池田工場は比べると職場の雰囲気は緩く、働く人もみんな親切でした。
環境に恵まれて働く前と後のギャップを大きく感じました。職場環境は働きやすさを左右する非常に重要な項目だと思いました。仕事内容に関しては大きく変わらず、働く前と後のギャップはそれほど変わらず、一緒に働く人によって変わる印象を受けました。
食堂や福利厚生も充実
食堂は自分のIDカードを通して、メニューを取ります。カレー、牛丼、中華飯などは250円、うどんは150円、ご飯が大中小選べ、それぞれ150円、100円、70円だったような気がします。他に小鉢(漬物、納豆、豆腐、デザート)などは50円です。
1ヶ月後の給料で食べた分は清算され、給料から天引きされるシステムです。よく食べる人なら、食費が多くなると思いますが、大体の人で一食、400円〜500円までで足りると思います。
福利厚生については社会保険、公営年金、雇用保険完備です。交通費も距離に応じて出されます。また、お風呂も備え付けられており、仕事後汗を流して帰ることが可能です。
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勤務した会社 :ダイハツ池田工場
口コミ提供者 :男性
口コミ提供日 :2021/9/27