入社のきっかけ

結婚当初は独身時代からの会社に車で30分ほどかけて通勤していましたが、親会社の社長が突然亡くなられ辞めざるを得なくなりました。

ちょうど妊娠がわかり子供をポンポンと年子で生み落ち着くまでは細々と内職をしていました。

子供を2人共保育園に通うようになり、内職をしていた所と同系列会社に直に申し込み、即採用になりました。途中入社でしたが、ママ友さんがいたのですんなり入ることができました

仕事は内職とは全くちがっていました。端子圧着という機械を使う仕事でした。

最初は少し怖い感じでしたが、いろいろ教えてもらいなんとか1人でできるようになりました。タイムカードはありましたが、1日の作業日報を書いて提出するので、その用紙にびっしり書けるように頑張りました。

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忘れられない慰安旅行

私の楽しみは、週休2日とお盆の納涼大会、年末年始の忘年会や新年会などでした。

あと大きな行事と言えば慰安旅行でした。最初の何年かは子供が小さい事もありなかなか行かせてもらえませんでしたが、1番下の子供が小学校に入ってからは旅行にも行かせてもらいました。

ママ友さん達と一緒だとわりとスムーズに行かせてもらい、飲めないアルコールを少しだけ飲んだり、カラオケで日頃のうっぷんを発散したりと、楽しい時間を過ごす事ができました。北海道の旅行は本当に楽しかったです。

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大変と楽しいの両立

1度末っ子の妊娠出産を経て、再就職しました。

戻ってみると仕事内容は変わっていました。最初の時はハーネスを作る作業でしたが、戻った時はそのハーネスを1本に纏める仕事でした。

私は子供の保育園の送り迎えがあったので、機械に入る事はなく手で台にかけてテープをまいて仕上げる物でした。どんなに早くても1時間に1本から1.5本と言うけっこう手間のかかる仕事でした。

巻く仕事が少なくなると今度は検査の仕事をやりました。

テープ巻きは手の油分が取られるようで、指先はいつも切れて血が滲んでいました。冬は冷たいのもプラスされて大変でした。

けど人間関係に悩むこともなかったし、仕事も楽しかったし、今思えば懐かしいとおもえます。

そういえばその頃はバイトにも賞与がありました

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勤務した会社 阿南部品(株)

口コミ提供者 50代 女性

口コミ提供日 8月12日


今より割が良かったです。