プロフィール

32歳 男性 東京都在住 妻と子供2人と4人暮らし 年収480万

トラックドライバーになったきっかけ

元々フリーターだった自分は、引越し屋でアルバイトをしていました。引越しバイトの経験をしたことがある人ならばわかると思いますが、引っ越しの仕事は本当に大変です。拘束時間や作業時間が長いだけでなく、重い荷物を何往復もはこばねばならなりません。そのため、物理的な疲労がたまっていき、さらに人間関係のわずらわしさが追い打ちをかけ、引越し屋の仕事とお別れすることになりました。もともと長く続けられる仕事ではなくいつかは、、、と思っていたのでいいきっかけでもありました。その結果、トラックドライバーへ転職することになりました。

トラックドライバーに就職

まずは2トントラックの運転をしていました。2トントラックの運転手は普通自動車免許で運転することができ、就職が容易だったからです。辞めてからすぐに仕事にありつけましたが、残念ながら、小さい荷物を一日100個運ぶ仕事は自分の性に合いませんでした。細かい道を独楽鼠のように2トントラックで走り回り、車を止めたらダッシュで荷物を運ぶスタイルが自分は好きになれませんでした。


※2017年3月12日、免許の種類が変わり「準中型免許」以上を持っていない方は2トントラックを運転することが出来ません。

大型免許を取得し、大型トラックドライバーに

最初は4トントラックを運転し、横のりをする中で、運転センスがあると言われ、翌日から一人立ちしました。そこからは順風満帆で、最近ではフォークリフトの資格を取得したことも功を奏し、月収は40万近くになっています。資格や経験が非常に重要な業界なので、食いっぱぐれることもないでしょうし、安心して仕事に取り組むことができます。

トラックドライバーの悩み

最近は私の年収が上がってきたため、妻は専業主婦をやっています。大型トラックドライバーとして仕事をしている僕は、夕方に家をでて朝方帰る生活です。家では基本的には寝ています。なかなか家事や子育てを手伝えず、また、子供と過ごす時間が少なく、正直申し訳ないですし、さみしさを感じます。ただ、妻には苦労させたくないですし、子供にはよりよい環境で育てたいと思っていますので、仕事に打ち込んでいます。妻がトラックドライバーの仕事を理解してくれていることも支えになっています。

トラックドライバーへの就職を検討している方へ

最初は大変だと思いますが、資格を取得し、経験を積んでしまえばこっちのものです。一般的な仕事に比べても給与水準は高く、家族を養っている方でも十分な生活ができると思います。