「金型設計の仕事内容がよく分からない」「転職までの詳しい流れがわからない」など…

ここではそんな疑問に現場で働く方の意見や、口コミの情報をもとにお答えしていきます!

プロフィール

本コラムでは金型設計の現場で働く人にインタビューをして転職のきっかけや仕事の内容について伺いました。


プロフィール

年齢

21歳

性別

男性

仕事内容

船舶の内装の設計

勤務地

神奈川県


転職時について


どうして転職しようと思ったんですか?

この職に就くまではアルバイトをしていました。給料も少なく安定しませんでしたし、実際もっと給料が欲しいと思ったのがきっかけですね。

 

どういった志望動機で転職したんですか?

給料のほかにも具体的にどんなスキル・技術を磨きたいとかはなかったですが何か手に職をつけたいという気持ちが大きかったですね。

あとはデザインの専門学校を出ていましてそれを設計という現場で活かせるんじゃないかと思ったことにあります。以上がきっかけですかね。

 

必要な知識や資格ってありますか?

絶対に必要というわけではありませんがキャリアアップにつながりやすい金型製作技能士という国家資格はあります。この資格を持っていると職業訓練指導員になるために必要な実技試験も免除されます。


詳しい仕事内容について


具体的にどのような仕事や作業をしているのですか?

金型設計って多分馴染みがないのであまりイメージがわかないと思うんですけど、製品を安く早く同様の品質で作るための金型を設計するという業務ですね。


最近3Dプリンタを導入したのですが、おかげで設計の幅が広がりました。


 ※画像はイメージです。

”引用:http://sanwaseiki-die.co.jp/?page_id=32 ”


金型設計にコツってありますか?

新しい要望を依頼主から言われたり困難な問題にあたったりすることも時にはあります。

そういったときには自分の力だけでなんとかしようとするんじゃなくて依頼主や先輩たちに相談することが大事だと思います。

 

1日の流れ

8:00

出社してラジオ体操をして体を温めます

8:05

朝礼

8:10

始業前点検

8:20

午前の業務を開始します

12:00-13:00

昼休憩

13:00

午後の業務を始めます

16:30

作業を終了して点検に入ります

17:00

業務を終了して退社します


今の仕事について


月収はどのくらいですか?

今は月収26万円くらいですかね。先輩は30万円弱もらってたりします、正直羨ましいですね(笑)

 

金型設計の良いところ、やりがいは何ですか?

自分の設計した製品が世に出るという気分はこの上ないものですね。

クライアントさんからありがとうなどの声をもらうこともあります。やはりそんな言葉をもらうと自信もつきますし今後の励みにもなります。

 

金型設計で大変なことって何ですか?

私たち設計のビジョンと現場で働く人のビジョンが一致しないことがあるというところでしょうか。

こうしてほしいと思っていても実際に出来上がったものが思惑と違うということも少なくないです。

 

どんな人が向いていますか?

設計という仕事ですからクライアントさんの要望に応えつつアイデアを生み出す力、これは必要になってくると思います。

だから臨機応変に対応出来たり発想力があったりする人は向いていると思います。企業で例えると営業とか企画とかの仕事に似ているんですかね。

最後に

以上で「金型設計の仕事内容って?転職する前に知っておきたい情報とは?」ついての記事は終わります!


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