未経験でもやる気とガッツさえあれば年収400万円以上が可能なタクシードライバーで、効率的にがっつり稼ぐコツを先輩ドライバーの口コミをもとに紹介します!


稼げるタクシードライバーって?

情報収集を欠かさない!

情報収集はとても大切です。中でも必要な情報というのは以下のようなものが挙げられます。

・電車の終電時刻

・イベントの終了時刻や場所

・大手企業や官公庁の場所

・飲み屋が多い場所

このような情報を持っておくと、ロングで利用するお客様を捕まえやすくなりますよ。

また、重要なのはこのような情報について自分のよくいる地域だけでなく「なるべく広い地域で」持っておくことですね。乗せたお客様がたまたま長距離乗車されて戻ってくるときに、誰も乗せることがことができないのはもったいないですよね。


タクシーを使いそうな人を素早く見つける!

また、お客様がよくいるスポットがわかったら、スポットを移動している間にお客様を素早く見つけるコツを習得することが大切です。

お客様を素早く見つけるコツは「体の向き」です。体の向きが道路を向いている時はその方はタクシーを探している場合が多いので、そんな時は素早く右車線から左車線に移ると、捕まえてもらいやすくなります。


お客さんの載っていない時間をできる限り短く!

後は、ひたすら「お客様を乗せた状態」で走るだけです。長い時間走り、お客様を見つけ、ひたすら走る、こうした努力を続けていくと自然と道やスポットにも詳しくなり、お客様もすぐに見つけられるようになります。どれだけ短い距離のお客様でも、空車の時間が短ければ他のタクシー運転手よりも稼ぐことができます。


どっちが稼げるの?

付け待ちと流し

結論から言うと、流しをうまくやりつつ、疲れたら付け待ちで休憩するのが一番効率のいい方法だと思いますね。

流しのメリットとしては、乗りたいお客様を待たずに乗せられるという点です。ただ、やみくもに走り回るだけでは駄目で、さっき述べたようにしっかりと情報収集することが大切です。また、流しは運転しっぱなしで疲れるというのが難点ですね。

一方で、付け待ちでは待っているだけでお客様が来るので非常に楽です。ただ、よくお客様がいらっしゃる駅などの付け待ちでは、すでに多くのタクシーが付け待ちを行っているので、順番待ちが必要な場合があります。


夜勤と日勤と隔日勤務

夜間に働く夜勤の求人隔日勤務の求人の方が、日勤の求人よりも稼げますね。終電を逃した方やお酒を飲まれた方などがいらっしゃるため夜の方がお客様が多く、深夜料金がつくので。夜の方が道もすいています。ただし、日曜の夜に関しては東京などの都心の繁華街以外人がいない状態になるため、稼ぎにくいです。


みんな実際どれくらいもらってるの?

平均年収はどれくらい?

一般的なタクシー運転手の収入は平均で月収24万円ほど、年収で約300万円ほどらしいです。ただ、私は都内の会社に勤めているのですが、同僚などを見ていると平均年収は400万円ほどだと思います。都内の大手に勤めている友人の話では、都内の大手タクシー会社だと平均450万円ほどらしいです。

しかし、歩合給の割合が多い業界なので売り上げによっては、年収700万円や800万円ほどもらっている人もいますね。大体売上の5~6割が歩合給になります。


客単価は?

客単価は場合によって大きく変わりますが、平均1500円~2000円くらいですかね。正直これはかなり運によるのでなんともいえません。ただし、流しよりは付け待ちの方が客単価は高いように感じます。


最後に

以上で《未経験でもたくさん稼げる?タクシー運転手の稼ぐポイント、教えます!》の記事は終了です。

《ジョブハウスドライバー》には、この他にもタクシー運転手の方や転職を考えている方に役立つコラムを多数掲載しているのでチェックしてみてください。

また、コラムだけでなくタクシードライバーの求人やトラック運転手の求人も多数掲載していますのでそちらも合わせてご利用ください。