ドライバーのあこがれである大型トラックや大型ダンプをはじめ、初心者ドライバーにオススメな小型トラックやフォークリフトまで、トラック業界には様々な職業がございます。

そんなトラック業界・運送業界への就職や転職を検討している人のために、このコラムでは「トラック業界にオススメな人はこんな人です!」という紹介をしていきます。



車の運転が好きな方

トラック業界や運送業界で仕事を行なっていくにあたって運転が好きな方は向いていると思われます。理由として仕事を行う大半の時間はトラックの運転に充てられるからです。

1日の平均運転時間は大体9時間ほどとなっております。そのため職種によっては荷下ろしなどの作業もありますが、ほとんどの勤務時間を運転に当てることができるのです。

なお運転が好きな方が向いているといいましたが、中には運転好きでも長距離トラックドライバーの仕事は辛い、苦手という方も中にはいます。

そのため運転が好きな方でもあり、運転が苦にならないという方にむいているのではないかと思います。

またトラックドライバーは種類によっては力仕事が少ないものもあるで、女性ドライバーも活躍できます。


 

健康で体力がある方

健康で体力がある方もこの仕事には向いているかもしれません。トラックドライバーの仕事というのは基本運転のため座りっぱなしであると同時に長距離を運転します。そのためトラックドライバーの方は腰痛になりやすかったり、十分な睡眠を取れない場合もあります。

ですから健康でない方はトラックドライバーになっても勤続していくうちに仕事がきつくなってきたり、体力がない方は運転が好きでも仕事が辛く続けていくことが難しくなるかもしれません。

よって健康で体力がある方にこの仕事は向いているといえるでしょう。なお荷物の積み下ろしにおいてフォークリフトを使用する場合もあるため、その時は体力に自信のない方でも心配することはありません。

 

 

体を動かす仕事がしたい方

体を動かす仕事が好きな方にとっては向いているかもしれません。これは特に配送ドライバーや引越しドライバーの仕事において言えることなのですが、荷物の積み下ろしは基本ドライバーが行います。

また荷物に関しては軽いものから重いものまで様々あります。このように体を使う機会は職種によって異なりますがドライバーの仕事の中にあるため、体を動かす仕事をしたい方には向いているといえます。

 

 

ストレスに強い方

どの仕事においてもストレスに強いことに越したことはないのですが、トラックドライバーの場合は特にストレスに強い方に向いているのではないかと思います。

トラックドライバー、特に長距離トラックドライバーを運転する場合は様々な道路で渋滞にはまってしまうことがあります。この時イライラしてしまい、後の運転に影響が出てしまう場合、その方が安全運転をすることは難しいでしょう。

そのためどんな時でもイライラせず、ストレスを溜めることなく業務をこなしていけるという方はトラックドライバーに向いているかもしれません。

 

 

高い給料が欲しい方

トラックドライバー(特に大型トラックドライバー)の場合は高い給与が欲しい方に向いていると言えるかもしれません。給与体系は日給制や月給制と様々ですが、日給の場合1万3千円程度で月給の場合は40~50万円となります。

そのため年収換算すると480~600万円となります。日本の平均年収が442万円ということを考えるとトラックドライバーは給与が高い仕事と言えるのではないでしょうか。

そのため高い給与が欲しいという方にトラックドライバーの仕事は向いているかもしれません。

 

 

大型免許や大型特殊、危険物取扱免許をお持ちの方

様々な免許を取っている方はトラックドライバーの仕事が向いているかもしれません。

会社によって異なりますが、大型免許や大型特殊、危険物取扱免許といった様々な免許を持っていると任される仕事が増え、給与が上がったり、キャリアアップにつながることがあるので持っていて損はありません。

そのためこれらの免許を持っている方はトラックドライバーに向いているかもしれません。

 

 

一人で仕事をするのが好きな方

トラックドライバーの仕事の特徴として基本一人行動という点があります(引越しドライバーを除く)。先ほども説明したようにトラックドライバーの仕事は運転することが中心となるので基本一人になります。

そのため大勢で協力して仕事をするよりかは一人で仕事がしたい方、黙々と作業をこなすのが得意な方にとってトラックドライバーの仕事は向いているかもしれません。

 

 

運転センスがある方

運転センスがある方はトラックドライバーに向いているかもしれません。未経験者の方は自分に運転センスがあるかどうかわからないと思いますが、経験者の方で自分は運転センスがあると感じている方には向いているかもしれません。

そのため自分に運転センスがあると感じる人や先輩や同僚から運転センスがあるといわれた方はトラックドライバーに向いているかもしれません。

 

 

マナーやモラルのある方

トラックドライバーの仕事って運転するだけなのにマナーとかモラルって必要なの?と思われる方もいると思いますが、トラックドライバーにおいてマナーやモラルがある方というのは向いているといえます。

理由として職種にもよりますが、まず取引先や荷主と一対一で会う機会も少なからずあります。その時の第一印象が悪ければ「この会社はこんなドライバーしかいないのか、もう取引やめるかな」と思われる可能性もあります。

しかしモラルやマナーのある方であれば第一印象もよく、「いい人だからこれから先も取引できそうだ」と思われるかもしれません。そのためマナーやモラルがある方はトラックドライバーに向いているかもしれません。

 

 

やりがいを感じたい方

トラックドライバーにはやりがいを感じたい方が向いているかもしれません。トラックドライバーの仕事というのはいわば日本の物流を支える仕事です。

そのため「自分が日本の物流を担うドライバーだ」というやりがいを感じることができる方もいるようです。

よって仕事にやりがいを感じたい方にとってトラックドライバーは向いているかもしれません。


 

安全運転ができる方

これは最も重要なことですが、安全運転ができる方というのはトラックドライバーに限らず全てのドライバーに向いているといえるでしょう。

安全にかつ迅速に運転することは非常に大事で、安全運転ができず、万が一事故を起こしてしまった場合、依頼主や配送先に迷惑をかけると同時に勤める会社のブランドを傷つけるため、多くの迷惑をかけてしまうことになります。

そのため安全運転ができる方はドライバーの仕事を行なって行く上で重要なスキルであり、トラックドライバーに向いているかもしれません。

 

 

最後に

「トラック業界のお仕事がオススメな人はこんな人!」についての記事は以上になります。なお《ジョブハウスドライバー》においては大型トラックドライバーの求人記事や各会社の記事を掲載しているので是非ご覧になってみてください。

またタクシードライバーやバスドライバー、配送ドライバーといった様々な種類のドライバー記事も掲載しているので興味があったらそちらも是非ご覧になってみていください。

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